観光客でにぎわう沙面大街。(4月13日撮影、広州=新華社記者/鄧華)
【新華社広州4月30日】中国広東省広州市茘湾区に位置する沙面は珠江の砂州で、0.3平方キロほどの面積を持ち、かつては重要な商業地だった。19世紀半ばに英仏の租界となり、ネオ・バロック、疑似ゴシック、コリドー、新古典主義や中国と西洋を融合させた様式の建築150棟以上が建てられた。うち54棟が国の文化財指定を受けており、「万国建築博物館」と呼ばれる。2013年には「中国歴史文化名街」に選ばれた。
沙面では総合的な地区整備、環境改善、文化財の活用などを推進し、歴史ある街区の活力を高めている。現在はすがすがしい空気、広い道、大きく育った古木などが市民や観光客にとって大きな魅力となっている。
沙面の西洋建築。(4月13日、小型無人機から、広州=新華社記者/鄧華)
上:沙面大街。(資料写真)
下:同地点で4月11日に撮影した沙面大街。(広州=新華社配信)
上:沙面大街。(資料写真)
下:同地点で4月11日に撮影した沙面大街。(広州=新華社配信)
沙面大街の花壇。(4月11日撮影、広州=新華社記者/鄧華)
緑の木々と色鮮やかな花に彩られた沙面大街。(4月11日撮影、広州=新華社記者/鄧華)
沙面の西洋建築。(4月11日撮影、広州=新華社記者/鄧華)
上:沙面北街43号の建物。(2010年5月25日撮影)
下:沙面北街43号の建物。(4月17日撮影、広州=新華社配信)
沙面に立つ古建築。(4月11日撮影、広州=新華社記者/鄧華)
上:沙面の旧フランス郵便局。(資料写真)
下:沙面の旧フランス郵便局。(4月11日撮影、広州=新華社配信)
19世紀後半に建てられた旧太古洋行。(4月11日撮影、広州=新華社記者/鄧華)
空から見た広州市茘湾区の沙面。(4月13日、小型無人機から、広州=新華社記者/鄧華)
沙面大街に立つ旧万国宝通銀行(米シティバンクの中国語旧称)。(4月11日撮影、広州=新華社記者/鄧華)
沙面大街の銅像。(4月13日撮影、広州=新華社記者/鄧華)
沙面大街の銅像。(4月11日撮影、広州=新華社記者/鄧華)