「自由研究でやりたい」との声も
学校などで良くできたテストの答案や作品に付けられる「花丸」。一体どのような花がモチーフになっているのかを検証している投稿が、今X上で話題になっています。投稿したのは、Xユーザーのみっけさん(@q_micke)。
当ポストには2024年5月1日時点で2.7万件を超えるいいねが集まり、「素晴らしい研究」「目の付け所がすごい」といった多くのコメントが寄せられています。
記事中では、「最も花丸に近い花」の内容や価格も紹介していますので、ぜひ最後までチェックしてみて下さいね。
※ポストの画像は【写真2枚】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
「最も花丸に近い花」を選ぶ方法とは…
「花丸の花は何の花がモチーフか、独自分析しました」というコメントとともに投稿されたのは一枚の画像でした。
そこに写されていたのは、「花丸の花は何の花?」というテーマでまとめられた花の図解画像。花弁の色や数、中心部の構造、花言葉など、様々な特徴を元に分析されています。
その結果、花丸に一番近い花として選ばれたのは「ガザニア」という花!5つの候補の中でも、花の形や花言葉が一番しっくりくるように思いますね。
「花丸の花」を調べようと思ったきっかけ
デザインの仕事をしており、花丸のイラストを描く機会があったみっけさん。参考資料を探している時に、「そういえば花丸ってどんな花をモチーフに作られたのかな?」と疑問を持ち、今回の分析をしようと思ったそうです。
みっけさんは、花の図鑑やネットの検索で花丸の候補を挙げ、ひとつずつ花言葉を調べたのだとか。「ガザニアは最後に確認した花で『これだ!』と思った時は嬉しかったです」とその時の気持ちを教えてくれました。
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には、
- 「赤ペン先生が花丸を沢山くれたのはこういうことかも」
- 「毎日子どもに花丸書くのでちょっと意識しちゃう」
- 「なるともガザニアなのかもしれない!!」
など、分析に共感する意見からユニークな声まで数多く寄せられました。
また、その形からヒマワリをイメージされた方も多かったようです。今回は赤い花に絞った検証でしたが、みっけさんは「明確な起源がないのであれば、それぞれの花丸があってもいいなと思います!」と話してくれました。
花丸の花は何の花がモチーフか、独自分析しました💯 pic.twitter.com/Lwy8ccwiCP
— みっけ (@q_micke) April 20, 2024
ガザニアの販売価格はいくらぐらい?
いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている「花丸のモチーフとなった花を独自分析した結果」についてご紹介しました。
花丸っぽい花「ガザニア」はシーズンや店によって異なりますが、種は200円~、苗は300円~程度で購入できるようです。花丸の花として育てておくと、お子様のやる気につながりそうですね!
みっけさんは、普段はデザインに関するノウハウを多数投稿されています。気になる方はアカウントをぜひチェックしてみて下さいね。
参考資料
- @q_micke