5月1日の花とは?【366日の誕生花と幸せの花言葉】

「誕生花」や「花言葉」は、ギリシャ神話や各地の伝説、風習にちなんだり、花そのもののイメージになぞらえたりして、決められてきました。そのため、地域や研究者によって、誕生花も花言葉も、種類や内容が異なるのが普通です。ここでは『新装版 誕生花と幸せの花言葉366日』より、誕生花と花言葉をご紹介します。

5月1日の誕生花【スズラン】

スズランの花言葉【純潔】

スズランはどんな花?

キジカクシ科(ユリ科) 原産地/ヨーロッパ、北アメリカ、東アジア

鈴蘭。4〜5月、濃緑の大きな葉の間から、白い釣り鐘形の花を咲かせます。花姿には清楚な趣があり、古くから親しまれてきました。フランスでは、5月1日に愛する人の幸福を願ってスズランの花束を贈る風習があります。幸せの春を象徴する花として多くの文人に愛され、オスカー・ワイルドの有名な詩にも歌われました。

あなたはこんな人

いつも冗談ばかり言ってひょうひょうと生きています。人気者ですが、つかみどころのない性格は少々謎めいて、心の奥はだれにも見せません。ほんとうは傷つきやすい魂が宿っていて、デリカシーのない人に蹂躪されるのを恐れているのかも。ふるまいやファッションは洗練され、さりげないおしゃれがじょうずです。

この日に生まれた有名人

阿木燿子(作詞家)、北杜夫(作家)、原沙知絵(女優)

※この記事は『新装版 誕生花と幸せの花言葉366日 』(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。


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