宮脇咲良が別人級イメチェンで「ファンキーな仕上がり」&SHINee初冠番組で「日本市場を支配」【2024年人気記事「K-POP」事件簿】

※画像は宮脇咲良のインスタグラムアカウント『@39saku_chan』より

2024年もいよいよゴールデンウィーク。今年は全国の観光地で多くの人出が予想されているが、人混みを避け、自宅でゆっくりと過ごしたい人もいるのでは? お出かけ派の人も自宅派の人も、はたまた連休もお仕事を頑張っているあなたにも読んで欲しい、2024年1~4月に配信された本サイトの人気記事をプレイバック。今回は、K-POPアイドルたちの事件簿!

2位 “日本語堪能”大人気グループSHINeeが日本初の冠番組!!SEVENTEEN、StrayKids…23年から始まっていた「K-POP日本市場占拠」戦略の中身!

K-POPボーイズグループ・SHINeeにとって日本で初めての冠番組『SHINeeのハコ』(テレビ朝日系)が1月27日に放送される。

番組は1月27日と3月2日、それぞれ深夜0時30分から放送予定。所属事務所のSMエンタテインメントによると、SHINeeは番組でゲームやトークに加え、ステージパフォーマンスも披露するという。

韓国、日本でも高い人気を誇るSHINeeは、2023年9月より日本ツアーを開催。2月24日と25日には6年ぶりに東京ドーム公演を予定しており、25日の公演の模様はWOWOWでも中継される。

「SHINeeのテミン(30)は日本語が堪能で通訳なしで流暢に会話もこなせるほど。K-POPグループ内には日本語、英語、中国語など、外国語が話せるメンバーを入れることが多く、ワールドワイドな活躍の一助となっていますよね。

テレ朝ではこれまでもSEVENTEEN、Stray Kids、TREASUREなどのK-POPアーティストの冠番組を放送してきましたが、今回のSHINeeの冠番組は2024年、K-POP業界が日本市場を支配しようという戦略の一端であり、象徴的な例ではないでしょうか。

昨年の夏以降、BTSが所属するHYBEをはじめ、韓国のエンタメ業界は日本市場を席巻しようと戦略を練り、実践してきた。大晦日の『NHK紅白歌合戦』にも多数のK-POPアーティストが出場しましたよね」(芸能プロ関係者)

■世界を見据えるK-POP勢にとっても日本市場は超重要

2023年大晦日放送の『紅白』には、Stray Kids、SEVENTEEN、LE SSERAFIM、NiziU、MISAMOと5組のK-POP系アーティストが出場した。

「K-POPアーティストが存在感を示している背景には旧ジャニーズの弱体化もありますよね。ジャニー喜多川氏(享年87)の加害問題を受け、ジャニーズ事務所は崩壊。同事務所所属グループの応援をやめるファンも少なくありませんし、K-POPグループやJO1、BE:FIRSTといった別事務所のボーイズグループに“推し変”する人もいます。

日本市場開拓を目指すK-POP勢にしてみれば、まさに絶好のタイミングですよね。BTSをはじめ、世界を相手にしているグループが大半ですが、その中でも日本の売り上げは大きいんです。まだ人口も1億人以上と多いですし、熱い日本人ファンはたくさんお金を落としてくれますからね」(前出の芸能プロ関係者)

K-POPアーティストはまず韓国でデビューし、第2段階として日本でしっかりと稼ぎ、東アジア、インドネシアやフィリピンのような若い層の人口の多い東南アジアへと進出していきファン数を爆発的に増やし、アメリカ、そして世界を目指すというHowTo、必勝ルートを持っているという。

「いずれは世界での活躍を目指す彼らですが、収益の部分で日本はとても大事な市場だということ。BTSも日本での売り上げが最も大きいと言われていますね。

K-POP勢の“日本市場占拠戦略”は、今年はより進んでいくことになるとみられています。ジャニーズが崩壊し、春からはSTARTO ENTERTAINMENTが本格始動しますが、その見通しは甘くはないでしょう。世界で通用するようなグループはまだ出てきていませんし、可能性がありそうなのは、現状Snow ManとSixTONESぐらいですからね」(前出の芸能プロ関係者)

平野紫耀(26)、神宮寺勇太(26)、岸優太(28)によるNumber_iもデビューし、楽曲をリリース。彼らのライバルは、もう明確にK-POP勢となるだろう。ボーイズグループ業界は、日韓入り乱れた群雄割拠の時代へと入っていくことになりそうだ。

(2024年1月27日公開)

■第1位は、「誰!?」と驚きのLE SSERAFIM宮脇咲良

1位 「エグいってぇえ」宮脇咲良が別人級激変!黒髪パッツン&へそ出し“イケイケ近影”にファン沸騰

韓国の人気ガールズグループLE SSERAFIM (ルセラフィム)のサクラこと宮脇咲良(26)が2月1日までにインスタグラムを更新。イメチェンした近影を公開し、多くの反響が寄せられている。

1つ前の投稿まで、透明感のあるブルーグレーカラーが印象的なゆるふわヘアの近影をアップしていたサクラ。だが、このたびの投稿では一転、黒髪を眉毛の上でまっすぐに切りそろえたパッツンストレートヘアにチェンジ。ピンクを基調とした派手めのメイク&色つきサングラスに加え、刺激的なへそ出しのブラトップ姿も相まって、大胆かつファンキーな仕上がりとなっている。

クールな世界観にぴったりのフォトジェニックな姿に、ファンからは「エグいってぇえええ」「イケイケやん」「一瞬、誰!?てなるけど貴女の大きなお目々で分かる〜」「黒髪ぱっつん、いい!!!!!超絶可愛い!!!!」「とてもきれいです」「ウィッグかな?久々の黒髪最高に似合う」「ゴージャス」など、好意的な反応が相次いでいる。

■【画像】「エグいってぇえ」宮脇咲良が別人級激変!黒髪パッツン&へそ出し“イケイケ近影”とゆるふわヘア比較

※画像はともに宮脇咲良のインスタグラムアカウント『@39saku_chan』より

昨年は精力的に日本の番組に出演し、順調にお茶の間の知名度を上げてきたLE SSERAFIM。間もなく予定されている3rd Mini Album『EASY』をひっさげたカムバックでは、一体どんな姿を見せてくれるのだろうか。

(2024年2月2日公開)

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