鳥山明考案の新ストーリー、遂に最終回!『SAND LAND: THE SERIES』最凶天使・ムニエルの“最終形態”が解禁

『SAND LAND: THE SERIES』©バード・スタジオ/集英社 ©SAND LAND製作委員会

鳥山明の名作を原作としたスターオリジナルシリーズ『SAND LAND: THE SERIES』が、Disney+(ディズニープラス)にて世界独占配信中だ。このたび、5月1日(水)についに最終回を迎える本作の新規カットが解禁となった。

鳥山明ワールド全開!冒険ファンタジー超大作

世代と国境を超えて愛され続ける『DRAGON BALL(ドラゴンボール)』『Dr.スランプ』の生みの親、鳥山明の珠玉の短編を原作に、『機動戦士ガンダム』『ラブライブ!』シリーズなど数多くの作品を手がけてきた「サンライズ」、TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズのオープニング映像、『ポプテピピック』などで注目されたアニメーションスタジオ「神風動画」と、ハイクオリティな3DCGアニメーションを得意とする「ANIMA」の3社による制作で、2023年夏に劇場公開された映画『SAND LAND』。2023年の「ファンタジア国際映画祭」では審査員特別賞を受賞し、「シッチェス・カタロニア国際映画祭」など海外映画祭でも上映され好評を博している。

本作では、映画では描ききれなかったカットや原作の名シーンを追加した「悪魔の王子編」と、鳥山明が本シリーズのために考案した映画版に続く新たな物語「天使の勇者編」が描かれる。3月に配信されると、SNSでは「王道 of 王道なのに面白くて感動する!」「満点超えてる!」「鳥山明の全てが詰まってる」「映像のクオリティもめちゃくちゃ高くてワクワクしかない」など、国内ばかりでなく海外の鳥山明ファン、アニメファンからも絶賛の声が寄せられた。

悪魔の王子・ベルゼブブは世界を救えるのか!?

鳥山明が約20年ぶりに考案した新ストーリー「天使の勇者編」(7〜13話)では、悪魔の王子・ベルゼブブたちが、緑豊かな「フォレストランド」からやってきた謎の少女・アンを助けたことから始まる新たな冒険が描かれてきた。

フォレストランドでは天使・ムニエルが“勇者”として国民の人気を博していたが、実は彼には天使らしからぬ野望があり、フォレストランドばかりかサンドランドをも巻き込む戦いを目論んでいた…。ムニエルは、世界征服のために、巨大なエネルギーを生み出す鉱石「アクアニウム」を原動力にし、世界の全てを破壊する力をもつと言われる空中要塞「ガラム」を復活させる。ムニエルの野望を阻止し、平和に暮らす人々と魔族を守るためそれぞれの戦いへと挑むベルゼブブ、ラオ、シーフ、そしてフォレストランドの王女・アン。

激闘を繰り広げるベルゼブブだったが、アクアニウムによって力を増幅させたムニエルに苦戦を強いられてしまう。力を増幅させることで可愛らしい少年の姿からムキムキの筋肉質、そして攻撃を無効化できる豊満な姿と姿形を自在に変える“最終形態”となったムニエルは、まさに無敵状態。無敵となったムニエルに、ベルゼブブはどう立ち向かうのか!?

『SAND LAND: THE SERIES』はディズニープラスにて世界独占配信中

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