ジェフ・ブリッジス、『トロン:アレス』にキャスト入り

ジェフ・ブリッジスが『トロン:アレス』にキャスト入りした。『トロン』『トロン:レガシー』と同シリーズの過去2作品に出演していたジェフが、第3弾でジャレッド・レトと共演する。

ポッドキャスト『フィルム・コメント』に出演したジェフは「今週土曜日に『トロン』のストーリーの3作目に出演するために出かけるよ」「ジャレッド・レトがこの3作目の主役だ」と明かした。

そんなジェフは、以前から『スーサイド・スクワッド』のジャレッドと共演したいと思っていたとして、「彼と一緒に仕事をすることを切望しているんだ。彼の仕事を高く評価しているよ」と続けた。

バラエティによると、ジェフは同ポッドキャストを「幾分か前に」録画しており、すでに『トロン:アレス』の撮影を終えているという。

一方で昨年8月には、同作の監督を務めるヨアキム・ローニングが、全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)のストライキにより撮影が延期となったことに対する不満を表明していた。『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』などで知られるローニング監督は、同月開始予定だったジャレッドやジェフのほかに、ジョディー・ターナー=スミス、エヴァン・ピーターズらが出演するディズニーの同新作の撮影が無期延期となったことから、クルー150人を解雇しなければならなかったという。

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