77歳のスタローン 究極の『回顧録』出版へ 秘話はもちろん自己啓発も「人生の旅路を提供」

俳優シルベスター・スタローン(77)が、マシュー・マコノヒーやアーノルド・シュワルツェネッガーが出版したような自己啓発書的回顧録を執筆することが分かった。

1976年作『ロッキー』が主役を演じたスタローンが、トレーニングのシーンで駆け上っていたことで知られるフィラデルフィア美術館の階段にちなんでタイトルがつけられた作品『ザ・ステップス』の権利を、激しい入札合戦の末、ハーパーコリンズ傘下ウィリアム・モローが獲得したとページ・シックスが伝えている。

スタローンが「深く掘り下げ、今回初めて自らが歩んできた人生の旅路を親密なかたちで読者に提供する」という同書は、自己啓発や人生アドバイスの言葉が散りばめられたマコノヒーの『グリーンライツ』やシュワルツェネッガーも『ビー・ユースフル』といった回顧録を思わせる内容となるという。

「『ザ・ステップス』は、ハリウッド最大のスターの1人からの魅惑的な秘話ばかりでなく、今後何世代にもわたり心をとらえインスパイアする非常に価値ある見解や実用的な見識を読者に与えます」とある関係者は話している。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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