秋田市旭川南町の国指定名勝「旧秋田藩主佐竹氏別邸(如斯亭(じょしてい))庭園」で、昨年7月の記録的大雨で故障したポンプが復旧し、4月から元通りに小川の水が流れるようになった。小川は庭園の名とも深く関わる象徴的な存在だけに、関係者からは喜びの声が聞かれた。
「如斯亭」の名は、9代秋田藩主・佐竹義和(よしまさ)が18世紀末に命名した。人間の道や学問は絶え間ない水の流れのようであるべきとした孔子の論語の一節が由来とされる。
秋田市旭川南町の国指定名勝「旧秋田藩主佐竹氏別邸(如斯亭(じょしてい))庭園」で、昨年7月の記録的大雨で故障したポンプが復旧し、4月から元通りに小川の水が流れるようになった。小川は庭園の名とも深く関わる象徴的な存在だけに、関係者からは喜びの声が聞かれた。
「如斯亭」の名は、9代秋田藩主・佐竹義和(よしまさ)が18世紀末に命名した。人間の道や学問は絶え間ない水の流れのようであるべきとした孔子の論語の一節が由来とされる。
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