バレーホール柳川杯 20チームが熱戦 優勝や日本精工と市役所 藤沢市

9人制で優勝した日本精工(上)と藤沢市役所

秋葉台文化体育館で4月7日、藤沢市バレーボール協会主催の「第17回柳川杯争奪藤沢市実業団・一般男女選手権大会」が開催され、9人制、6人制計22チームが熱戦を繰り広げた。

9人制では、男子10チーム、女子8チームが参戦した激戦となった。

その中、男子で優勝した日本精工は初戦、準決勝と実力差を見せつけて決勝進出。決勝では、強豪藤沢市役所との接戦を制し、栄冠をつかんだ。

女子で優勝した藤沢市役所は、優勝までの3試合、1セットも落とすことなく完全制覇した。

各2チームが戦った6人制では、男子がMITSUKAMA、女子がArmysが勝利した。

柳川杯は藤嶺学園藤沢中学・高等学校でインターハイ2回、国体6回優勝など数多く実績を残し、その後も藤沢バレーの底上げに尽力した故・柳川賢氏の功績を称え開かれている。同協会の荒井勝男会長は、「柳川杯に相応しい皆さんの活躍だった」と語った。

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