THREE1989、令和版シティポップデュエットソング「Sweet Sweet feat. 土岐麻子」リリース

西暦1989年生まれの3人で構成されたグループTHREE1989が、2024年第一弾シングル「Sweet Sweet feat.土岐麻子」を本日5月1日(水)に配信リリースした。 この楽曲は、クイーンオブシティポップ土岐麻子との共作となる “大切な人” を思い出させるTHREE1989流の令和版シティポップデュエットソングで、リリースに対して、共作を行った土岐麻子から楽曲に対するコメントが届いた。

▲土岐麻子

土岐麻子コメント

最強のドライブソング!

ワクワクするようなサウンドと、せつないストーリー。

Shoheiさんから最初にいただいたプロットがとても丁寧で細かかったのですが、聞けばなんとご両親の出会いのエピソードを下敷きにしたものだということでした。

顔合わせは全員揃って会議室で、作詞の作業はカフェで一緒に、レコーディングも皆さん立ち会って作業してくださいました。最初から最後までオンラインのやりとりも多いなか、直接会う機会が多い制作でした。そんなTHREE1989の誠実さが、音に表れていると思います。

余談ですが、私はレコーディングの一時間前に車の契約をしまして、今はこの曲を聴きながら運転しています。

やっぱり、最強のドライブソング!!

THREE1989が土岐麻子の2017年発表の「PINK」を聴いた時の衝撃が忘れられずオファーに至り、ボーカルShoheiが土岐麻子に思いを綴った手紙を書き、今回のコラボが実現した。何度もShoheiと土岐麻子でコンセプトや歌詞を話し合い、ドライブをイメージした楽曲を構築し、THREE1989メンバー自ら作曲、編曲まで一貫して行いながら、一部のメロディーも土岐自身が制作に携わり、ニューノスタルジックなバックトラックに2人のハーモニーが重なり合う、THREE1989流シティポップが完成した。 合わせて、THREE1989の新しいアーティスト写真も公開となり、メンバーとカメラマンで綿密な打ち合わせからシチュエーションや撮影方法に拘った一枚となっている。 【THREE1989(スリー)プロフィール】

Shohei(Vo)

Datch(DJ)

Shimo(Key)

西暦1989年生まれの3人で構成されたグループ。

3人それぞれが作詞・作曲をし、New Jack Swing, Funk, Disco, R&Bなどの70年代,80年代,90年代のサウンドに、ダンスミュージックを織り交ぜた、現代的かつどこか懐かしさを感じる”New Nostalgic”な楽曲が特徴。

Shohei(Vo)の圧倒的な歌唱力と美声、Datch(DJ)がスクラッチとサンプラーを多用したDJの枠に収まらないプレイスタイル、Shimo(Key)の様々な楽器を使いこなす高い演奏能力でライブパフォーマンスを行う。

これまでにリッキドルーム規模でのワンマンライブや、国内の数々のフェスへ出演を果たすと同時に、台湾、韓国、スペインなどの海外での公演を経験。また数々のアーティストとのコラボレーションを果たし、Ink Waruntorn(THA)、LINION(TWN)、Midas Hutch(NLD)などの海外アーティストとのコラボレーション楽曲をリリースするなど、活動の幅を世界へ広げている。

【土岐麻子プロフィール】

1976年東京生まれのシンガー。

1997年にCymbalsのリードボーカルとしてデビュー。2004年の解散後よりソロ活動をスタートさせ、2024年でソロデビュー20周年を迎える。

本人がCMに出演したユニクロCMソング「How Beautiful」(2009年)や、資生堂「エリクシール シュペリエル」のCMソング「Gift ~あなたはマドンナ~」(2011年)などで話題を集める。

最新アルバムは2021年11月にリリースした『Twilight』。そのほか、V6、JUJU、SKE48 チームKⅡ、三宅健、Penthouseなど他アーティストへの作詞提供など、作家活動も精力的に行う。

CM音楽やアーティスト作品へのゲスト参加、ナレーション、TV・ラジオ番組のナビゲーターなど、“声のスペシャリスト”として活動。

K-POPの魅力をさまざまな角度から掘り下げていく連載コラム・音楽ナタリー『土岐麻子 presents 大人の沼~私たちがハマる K-POP~』を始めとし、エッセイやコラム執筆など、文筆家としても活躍している。

2024年4月24日(水)に、ソロデビュー20周年記念オールタイム・ベストアルバム『Peppermint Time 〜20th Anniversary Best〜』をリリース。

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