元“大谷翔平の噂の彼女”狩野舞子への「最後の飛び火」と「アイドル彼との結婚」&羽生結弦との大差の理由【2024年人気記事「大谷翔平」事件簿】

大谷翔平選手、真美子さん ※画像はドジャースの公式インスタグラム『@dodgers』より

2024年もいよいよゴールデンウィーク。今年は全国の観光地で多くの人出が予想されているが、人混みを避け、自宅でゆっくりと過ごしたい人もいるのでは? お出かけ派の人も自宅派の人も、はたまた連休もお仕事を頑張っているあなたにも読んで欲しい、2024年1~4月に配信された本サイトの人気記事をプレイバック。今回は、日本が生んだスーパースター、大谷翔平の事件簿!

2位 結婚大祝福・大谷翔平、バッシング・羽生結弦「無許可の取材NG」も被る国民的スターについた圧倒的な差の要因

メジャーリーグ、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(29)が2月29日、自身のインスタグラムで電撃結婚を発表。同じく近年に結婚を発表した国民的スポーツ選手・羽生結弦(29)との“対応”の違いに注目が集まっている。

大谷選手は自身のインスタに文書の画像を掲載。《シーズンも近づいておりますが本日は皆さまに結婚いたしました事をご報告させていただきます》と結婚を報告。

続けて、《新たなチームと新たな環境でのスタートとなりますが2人(1匹も)で力を合わせ支え合い、そしてファンの皆さまと共に歩んでいけたらと思っております》とし《お相手は日本人女性です。明日の囲み取材で対応をさせていただきますので今後も両親族を含め無許可での取材等はお控えいただきますよう宜しくお願い申し上げます》と綴った。

インスタ投稿の翌日、3月1日の練習前にはキャンプ施設で多くの取材陣に対応し、あらためて結婚を報告。

入籍日やお相手については「日本人の方で、入籍日は特に言わなくていいかなと思っているので、至って普通の人っていうか、普通の人です」と説明し、会見を行なった理由を「一番はみなさんがうるさいので(笑)。しなかったらしなかったでうるさいですし、今日まずここでして、野球に集中したかったというのが一番です」と語った。

「大谷選手は《今後も両親族を含め無許可での取材等はお控えいただきますよう宜しくお願い申し上げます》と綴りましたが、羽生さんも、結婚から約3か月後の離婚の際に、同じようなメッセージを発信していたんです」(ワイドショー関係者)

羽生は2023年8月4日にヴァイオリニストのA子さんと結婚したものの、わずか“105日”で離婚に至ったことで、厳しいコメントが殺到してしまった。

2023年11月17日、羽生はX(旧ツイッター)に文書を投稿。離婚したことを報告し、《現在、様々なメディア媒体で、一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々に対して、そして、私の親族、関係者に対しても、誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています》と説明。

そして、《これからは、一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々、また、私の親族、関係者に対しての誹謗中傷や無許可の取材、報道等、迷惑行為はおやめください》と綴ったのだ。

前出のワイドショー関係者が続ける。

「WBCで侍ジャパンを優勝に導き、ドジャースと1000億円の契約を結んだ世界一の野球選手となった大谷選手、フィギュアスケート男子で五輪2連覇を果たし、国民栄誉賞も受賞した羽生さんという2大スターが奇しくも同じような文言で、プライベートに干渉しないようマスコミやファンに呼びかけたと。

羽生さんは、マスコミの過剰な取材や一部の過激ファンのプライバシーを暴こうとする行為を受け、離婚するに至ったという旨のコメントを発表しましたが、ヴァイオリニストのA子さん自身は実名報道にOKを出していたとも報じられました。そのため、羽生さんには“A子さんを守らなかった”という批判も出て、ファン、マスコミから持ち上げられる存在から一転、叩かれる対象へとなってしまいました。“味方”であったはずの女性週刊誌からも厳しい論調で書かれてしまいましたよね」

羽生の離婚発表を受け、

《羽生結弦選手のことアスリートとして好きだったけど電撃離婚してから正直好きになれなくなったな 妻の身からしたらマスコミが理由で離婚とか意味わからんしお前が守らず誰が守るんだよ?だし》
《すぐ離婚した人、印象悪い…子どもっぽいらしいね…》

などの意見も、SNSには寄せられた。

■大谷翔平選手と羽生についた圧倒的な差を元テレ朝情報番組プロデューサーが分析

「その後、羽生さんの家族がA子さんを受け入れなかった、などさまざま出た一連の報道で、羽生さんに対する見方が一気に変わってしまった感じですよね。

一方、《今後も両親族を含め無許可での取材等はお控えいただきますよう宜しくお願い申し上げます》と、羽生さんと同じように“無許可”という言葉を使った大谷さんの結婚は、日本中が祝福しているんです。もちろん、お相手は誰なのか突き止めようとする動きはあります。それでも、圧倒的大多数が祝福している。

現在進行形での大谷選手の活躍、そしてその人気が凄まじいというのはあるでしょうが、あまりにも国民の反応に差がありますよね」(前同)

大谷選手と羽生の好感度は、なぜこれほどまでに差がついてしまったのか――。『スーパーJチャンネル』や『報道ステーション』など数々の報道・情報番組でディレクターを務めてきた、元テレビ朝日プロデューサーの鎮目博道氏はこう分析する。

「やはり取材陣への対応が大きいですよね。昨年8月4日に結婚を発表した羽生さんですが、当時は自身のSNSでコメントを出しただけですよね。一方で、大谷さんはSNSでコメントを出した翌日、きちんと囲み会見に応じるわけです。本人の本音でいえば囲みでも語っていたように“みなさん(報道陣)がうるさいので(笑)”取材に応じたわけです。

本当はメディアにそっとしておいてほしいんですよね。そこは羽生さんと大谷さんは一緒。大谷さんも羽生さんもプロとしてのアスリートとしての活動とプライベートを分けるという点では同じなわけです。ただ、羽生さんは離婚時に出したコメントもそうであるように“とにかくそっとしておいてほしい”、“許可のない取材はやめてほしい”と一方的なわけです」

SNSだけでメッセージを発信した羽生、SNSでメッセージを出したあとに囲み取材に応じた大谷選手という違い、一方的とも思えるコメントで羽生を取り巻く流れが変わってしまったようだ。

「アスリートとメディアの関係は持ちつ持たれつなわけですよ。メディアが彼らの活躍を取り上げるからこそ、彼らの注目度が上がり、世間からの印象は良くなる。それに付随する形でナショナルクライアントや大手企業のCMにも出演し高額な出演料を得られるわけです。つまり、メディア側からすると、アスリートが“自分の活躍だけ取り上げろ”、“都合の良いコメントだけ取り上げろ”というのは通用しないと考えますよね。

それにスポーツ取材というのは、政治取材などと同じで取材対象者と取材陣が濃密な関係なわけです。大谷さんや羽生さんの取材をする記者は番記者となって、彼らを追いかける。今回の大谷さんの結婚に関しても記者が何もコメントを取れなければ社内で彼らは“なにやってるんだ!”となるわけです」(以下、すべて鎮目氏)

■大谷選手は「誰も悪者にならない会見をした」

大谷選手がプライベートとプロアスリートとしての活動を分けたいのは明らかだろう。ドジャースの監督ですら大谷選手の結婚を報道で知ったほどだ。

「ただ、ここで自分が何もしゃべらなければ日本メディアは引っ込みがつかなくなる。ぶら下がり会見でも大谷さんはあまりしゃべってはいないですが、最低限のことはしゃべっている。本当はメディアは“嫁さんは有名人なんですか?”というのが聞きたい。ただ、大谷さんは“普通の方です”と答えるなど最低限の対応は見せているわけです。余計なことも言わないですよね。

そして、その理由も“皆さんがうるさいので(笑)”、“プロポーズの言葉は?”という質問にも“ええ、まあ普通に言いました。今、あえて言う必要はないと思います”と、これ以上はしゃべらないよという意思表示もしていますし、“野球に集中したいなっていうのが一番です”とその理由も話しています。

大谷さんは最低限のメディア対応をしっかりとしたわけで、これ以上、メディアが騒ぐとメディアのほうが騒ぎすぎとなり、世論からメディアが非難を浴びる可能性が高まりますよね。誰も悪者にならない、皆が納得する会見を大谷さんはしたわけです。人とのやりとりが非常に上手な人ですよね。

これは一朝一夕でできるものではありません。日頃から自分とやりとりをしている番記者と上手な距離感が取れているから、このような会見もできるわけです。たぶん、“この記者はこう答えれば喜ぶな”とか、“何となくニュアンスが伝わるだろう”という部分まで見えてるんだと思います」

大谷選手が日頃から番記者と良好な関係、良い距離感を保っていることがうかがえる会見になったのだ。

「そこが羽生さんとの違いでしょうね。羽生さんは引退会見のときにも週刊誌の記者に対して嫌みたっぷりに“いい質問ですね~”と返したりと、記者に対して高圧的。メディアに対して自分の言いたいことだけ伝えるタイプですよね。メディアは伝書鳩であり、メディアとギブアンドテイクの関係を築こうという考えは持っていない人に見えます。

大谷さんは普段から周囲の番記者などのことを考えてギブアンドテイクの考えを持っている人。2人とも大スターですが、2人のメディアに対する考え方の違いの差が出たのかなと、大谷さんの会見を見て思いましたね」

大谷は囲み会見の翌日、3月2日に配信されたスポーツ総合雑誌『Number』のインタビュー(一部抜粋で全文は3月7日の雑誌に掲載)では、さらに新妻のことを語っている。信頼するスポーツライターから、お相手女性に作ってもらって美味しかった料理を聞かれ、《彼女としては作るのが難しい料理を言ってほしいんでしょうけど……へへへ。僕はカレーがやっぱり美味しかったですね》などと新妻の人となりを明かしている。

自らの活躍や現状の思いを伝えてくれるメディアとの距離感――その塩梅はスポーツ選手にとってはとても重要、かつ難しいものなのだろうが、大谷選手がそれに非常に長けていたのは間違いなさそうだ。

(2024年3月3日公開)

■第1位は、大谷翔平の「噂の人」にも祝福メールが!

1位 電撃婚・大谷翔平の「噂の人」と言われ続けた元バレー日本代表への最後の飛び火とリアル結婚の行方

メジャーリーグ、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(29)が2月29日夕方16時30分頃(現地時間0時30分)、自身のインスタグラムを更新し、結婚を電撃発表。これまで具体的な熱愛報道はなく、プライベートもすべて野球に捧げているイメージが強かっただけに、日本中に衝撃が走った。

翌3月1日(現地2月29日)に行なわれた取材の場で大谷選手は、結婚相手について「初めて会ったのが3、4年前」で「いたって普通の人というか、普通の日本人」とコメントしている。

誰もが予想していなかった国民的スター・大谷選手の結婚で、またしても思わぬ“飛び火”があったのは、ある女性アスリート。元バレーボール日本代表選手でVリーグの久光スプリングスなどで活躍した狩野舞子(35)だ。

「2018年頃から、狩野さんと大谷投手が同じブレスレットをしていたことや、大谷選手の試合を観戦していたことから、交際説が流れましたよね。

その後もインスタの投稿やテレビでの狩野さんの発言など、何かにつけて大谷選手との“匂わせか?”とSNSが荒れたり、さまざまなメディアから交際説が書かれることになりました。

今回も、大谷選手が結婚相手を普通の日本人だと明らかにする前に、狩野さんに誤った祝福の声が届くという事態となりました」(ワイドショー関係者)

狩野は、大谷選手が結婚発表をした同日の29日にインスタグラムを更新。それはサプリメント商品を宣伝する投稿だったのだが、

《もしかして今日結婚した?》
《おめでとう御座います!》
《おめでとうございます 背が高いお2人お似合いです》

と、大谷選手と狩野が結婚したと勘違いしたファンによる祝福コメントが、返信欄に多く寄せられる事態が起きたのである。

「狩野さんの投稿時間が大谷選手の結婚発表のおよそ1時間前だったことも、勘違いを加速させた原因なのかもしれません。もちろん、ただの偶然でしょうが。

ただ、狩野さんへの“飛び火”はこれが最後になりますよね。当然、大谷選手が結婚したことがその理由です。そうして、変な声もなくなることで、いよいよ彼女の“本命”とゴールインもあるのかもしれませんね」(前同)

■事務所タレントの結婚ラッシュと10周年の節目が重なっている桐山

狩野は昨年4月、旧ジャニーズの人気グループ・WEST.の桐山照史(34)との“3年愛”が報じられ、注目を集めた。

さらに、今年1月1日、『日刊スポーツ』はWEST.がデビュー10周年を迎える今年4月以降、節目の活動がひと段落するタイミングで、両者が結婚する意思を固めている、と報じたのだ。

「6月2日までWEST.は10周年ライブツアー『AWARD』が控えているので、それ以降ということですよね。そして、狩野さんは7月15日に36歳の誕生日を迎えます。その辺りが“Xデー”になるのでは、という見方が出ています。

昨年4月の報道の時点で旧ジャニーズ事務所は桐山さんの交際を否定していませんでしたが、現在の旧ジャニーズでは結婚ラッシュが起きている。同事務所では、かつてと比べて結婚のハードルはかなり下がっているのは間違いなく、ツアー後に本当に結婚の発表があってもおかしくはないでしょうね」(前出のワイドショー関係者)

ジャニーズ事務所は“アイドルに恋愛はご法度”という空気感が強かったが、今春に本格始動するとされる新会社のSTARTO ENTERTAINMENTはタレントの意向、生き方を優先しているとされ、恋愛も自由度が明らかに増している感がある。

今年に入ってから、1月11日にKinKi Kidsの堂本剛(44)とももいろクローバーZの百田夏菜子(29)、同月16日にKAT-TUNの中丸雄一(40)と元日本テレビアナウンサーの笹崎里菜さん(32)が立て続けに結婚を発表。KAT-TUNの亀梨和也(38)と田中みな実(37)など、交際が報道されても事務所が否定しないケースも増えている。

「狩野さんが大谷選手との交際説を否定しなかったのも、“本命の桐山との関係を世間に悟らせないようにする意図があったのでは”という声もありました。たしかに、狩野さんには、桐山さんとの熱愛もずっと報じられることはなかった。そうして2人は静かに愛を温めてきたのでしょう。

大谷選手の電撃婚に続いて、今夏、かつての“噂の人”がゴールインをする、そんな展開が言われていますよ」(前同)

大谷選手の今回の結婚発表で、少なくとも「噂の人」という狩野の名称は完全に消えることとなる――。

■【画像】“大谷と噂の人”だった狩野舞子、「足の長さが1人だけ異次元」の超神スタイルショット!

左からココリコ・遠藤章造(52)、ドラコンプロの鈴木真緒選手、狩野、実業家の渡邉俊介氏。狩野の際立ったスタイルに「足の長さが1人だけ異次元」といった声が寄せられている。

※画像は狩野舞子の公式インスタグラム『@kanochan715』より

(2024年3月1日公開)

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