週間天気　ゴールデンウィーク後半は熱中症に注意！最終日は下り坂で連休明けは荒天の可能性

関東や関西で真夏日近い暑さ！車内は熱中症対策を

大型連休後半の4連休は、高気圧に覆われるため、晴れてお出かけ日和になる所が多いでしょう。最高気温は25度を超えて、こどもの日の5日頃をピークに関東や関西の内陸部では真夏日近い暑さになる所もありますので、渋滞中の車の中では熱中症にご注意ください。
ただ、連休最終日で振替休日の6日は天気が変わり目となり、低気圧の影響で、西から天気は下り坂に向かい、雨や風の強まる可能性があります。最新の情報で確認しましょう。

大型連休後半は北海道で0度近い冷え込みも

北日本と関東、北陸は、こどもの日の5日にかけて晴れるでしょう。関東は明日2日の朝まで雨の残る所がありますが、天気は回復に向かいそうです。連休最終日は雲の多い天気に変わり、連休明けは広く雨が降るでしょう。雨や風が強まって荒れ模様となる可能性もあります。低気圧の発達の程度はまだ予報に幅があるため、最新の情報で確認をしてください。また、大雨に関する気象用語については、こちらもチェックしてみましょう。
最低気温は北海道で5度以下になる日もあり、旭川はこどもの日の5日に0度近い冷え込みになるでしょう。北海道へ旅行をされる方は、コンパクトな冬用コートを持っていくようにしてください。一方、最高気温は、北海道が15度ぐらい、東北や北陸で23度前後、関東は25度ぐらいまで上がり、晴れる日は一日の寒暖差が大きくなるでしょう。

暦の上では夏を迎え25度超えの暑さに！

東海から西日本は、明日には天気が回復し、こどもの日の5日にかけて晴れの天気が続くでしょう。次に天気が崩れるのは、連休最終日の6日で、連休明けは活発な雨雲が掛かり、まとまった雨になる可能性があります。
最低気温は13度前後まで下がりますが、最高気温は晴れる日を中心に25度以上となり、真夏日近い暑さの日もあるでしょう。こどもの日の5日は、二十四節気の「立夏」で暦の上では夏を迎えます。一日の気温差が非常に大きくなっていますので、薄手の上着など脱ぎ着しやすい服装を選ぶようにしましょう。
沖縄・奄美はみどりの日の4日とこどもの日の5日は晴れ間が出て、梅雨入り前の貴重な日差しとなりそうです。連休最終日の6日は再び雨が予想されていて、ムシムシ・ジメジメとした暑さが続くでしょう。