中華料理店の91歳ママにヒロミもビックリ!「鍋振ってんのが奇跡」元気の秘けつはタンパク質?

4月30日放送の『オモウマい店』は、神奈川県・相模原市の『筑波飯店』を訪問。テレビで紹介されるのは初めてというお店だが、91歳ママの見事な鍋さばきにスタジオが驚いた。

9月に92歳になるという外山玲子さん(91)。店のおすすめを聞くと『ミソラーメン』(700円)だという。鶏ガラと豚ガラを半日じっくり煮込んだスープに、ニンニク・トウバンジャン入りの自家製合わせミソを溶かし、豚こま肉、モヤシ、ニンジン、ニラ、キクラゲをいためて、中太麺約180gの上に乗せる。大きめの中華鍋を軽々と振るママに、ヒロミは「この鍋重いんだよ?」と驚きを隠せない。

安くておいしいメニューはほかにも。『ギョウザ』は通常の約2倍サイズが5個で500円。定食メニューも充実していて、『マーボートーフ定食』はスープ、おしんこが付いて750円。太めの『かたやきそば』は700円。

ギョウザ 500円
マーボートーフ定食 750円

朝10時から買い出しをして、その後は店の掃除。11時30分に店を開ける。「どうしてこんなにがんばれるんですか?」と聞くスタッフに、「自分に与えられた仕事だと思ってる。90までできる仕事ってないじゃない」とママ。「お客さんがおいしいと言ってくれると、ものすごくうれしい」という。

そんなママには元気の秘けつが。それは毎日飲むプロテイン。3年欠かさず飲んでいるという。「元気になりたいという執念。昔のようになりたい」というママに、スタジオもエールを送った。

写真提供:(C)中京テレビ

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