春場所で新入幕Vの尊富士に青森県褒賞 師匠の伊勢ケ浜親方の受賞から34年ぶり

大相撲春場所で新入幕優勝を果たした、五所川原市出身の尊富士関に、青森県褒賞が贈られました。

午前10時前、青森県庁の職員たちに拍手で出迎えられた尊富士関。5月1日に伊勢ケ浜親方など関係者と県庁を訪れました。

3月に行われた大相撲春場所で、110年ぶりとなる新入幕優勝を果たした尊富士関。この快挙をたたえて県褒賞が贈られました。

大相撲関係での県褒賞受賞は伊勢ケ浜親方以来、34年ぶり9人目です。

【尊富士】
「自分の師匠が県褒賞をいただいて、それにつなげる、自分もいただけたということで、本当に誇りに思っていますし、青森県の皆さんの期待も大きいと思いますので、ありがたいことだと思います」

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