カージナルス対タイガースのWヘッダーは1勝1敗 あす前田先発

日本時間5月1日、カージナルスは敵地コメリカ・パークでタイガースとのダブルヘッダーを戦い、第1試合は接戦を制して2対1で勝利。第2試合は4点ビハインドの5回表に5点を奪って逆転したものの、最終的に6対11で敗れた。カージナルスのラーズ・ヌートバーは第1試合が「3番・中堅」で4打数ノーヒット3三振、第2試合は「3番・右翼」で4打数1安打1四球2三振。合計8打数1安打で今季の打撃成績は打率.180、出塁率.296、OPS.607となっている。なお、3連戦の最終戦となるあすの試合は前田健太(タイガース)が先発予定だ。

ダブルヘッダー第1試合【カージナルス2-1タイガース】@コメリカ・パーク

タイガースは先発のジャック・フラハティがア・リーグ記録に並ぶ「初回先頭から七者連続三振」をマークするなど、7回途中まで2安打14奪三振で無失点という素晴らしいピッチングを披露。4回裏にライリー・グリーンの6号ソロで奪った1点のリードを死守していたが、カージナルスは9回表にタイガース4番手のシェルビー・ミラーを攻め、2点を奪って逆転勝利を収めた。カージナルス先発のカイル・ギブソンは7回4安打1失点と好投し、2番手のマシュー・リベラトーアが今季初勝利(1敗)、3番手のライアン・ヘルズリーは両リーグ一番乗りで10セーブに到達。ミラーは3敗目(3勝)を喫した。

ダブルヘッダー第2試合【カージナルス6-11タイガース】@コメリカ・パーク

タイガースはウェンシール・ペレスの2号ソロなどで3回までに4点を先行。5回表にブレンダン・ドノバンの3号2ラン、アレック・バーレソンの2号3ランで一挙5点を失い、カージナルスに逆転を許したが、5回裏にペレスの3号2ランなどで3点を奪ってすぐさま逆転すると、7回裏にもグリーンの7号ソロなどで4点を追加し、11対6で勝利した。タイガースの新人ペレスは3安打3打点の活躍を見せ、両打席本塁打を達成。タイガース2番手のタイラー・ホルトンが2勝目(0敗)を挙げ、カージナルス2番手のカイル・レイヒーは今季初黒星(0勝)を喫した。

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