山下幸輝主演映画『マンガ家、堀マモル』、槇原敬之(EDテーマ)&seta(主題歌)配信開始

主演にドラマ『君の花になる』で人気を博した、今最も旬な俳優・山下幸輝を迎え、描けなくなってしまった新人漫画家・堀マモルの前に、3人の幽霊が現れたことから巻き起こる様々な出来事が過去と現在、そして未来を繋ぐ物語、映画『マンガ家、堀マモル』が2024年夏に公開が決定。

シンガー・ソングライターであるsetaが原作を紡ぎ、シナリオ化、オリジナルの物語を、レジェンド声優・内海賢二のドキュメンタリー映画『その声のあなたへ』や、横浜流星主演の短編映画『MIMI』の榊原有佑、本作が初監督となる武桜子、若手映画作家育成プロジェクト「光はどこにある」、オムニバス映画プロジェクトMothers『だめだし』、短編映画『紡ぐ』の野田麗未の3人が監督を務めます。

5月1日(水)より、本作の原作を紡いだsetaの主題歌「さよなら僕ら」と槇原敬之のエンディング・テーマ「うるさくて愛おしいこの世界に」の配信がスタートしました。原作及び主題歌を担当したsetaは「コンプレックスを不器用がゆえのまっすぐさで超えていく堀マモルの背中をみなさんに見届けて頂けたら幸いです」と語り、エンディング・テーマを歌う槇原は脚本を読んだ感想を「脚本をいただいて、読み進めていくうちに、ものすごく感情移入してしまって。僕自身も主人公の堀君と同じように、思っていることをぐっと飲みこんでしまうところがあり、見透かされているような感じがしたのかもしれません。登場人物がみんな愛しくて、泣きながら周りの人と話をしながら読みました」と語り、主人公の目線になって歌詞を書いたことを明かしています。

また、setaの主題歌「さよなら僕ら」、槇原敬之のエンディング・テーマ曲「うるさくて愛おしいこの世界に」ともに、ジャケットにはsetaが描き上げたイラストを使用。本作のプロジェクト参加にあたり、setaと槇原は対談を実施しており、映画『マンガ家、堀マモル』の楽曲に込められたそれぞれの想い、シンガー・ソングライターとしての共通点などを雄弁に語っており、その模様は後日、映画公式HPにて公開いたします。

また、『マンガ家、堀マモル』の漫画版が、電子書籍ストア「dブック」で5月17日(金)より配信開始予定となります。

[コメント]
はじめまして。
「マンガ家、堀マモル」の原作と映画の主題歌「さよなら僕ら」を描いたsetaと申します。
漫画家としてまだ売れていないけれど…「描きたい!」「描くんだ!」
そんなマモルと同じような衝動で、わたしは数年前、真っ白なWordにこの物語を描き始めました。そしてこの映画のプロデューサーや監督さんと出会い、山下さんにご出演いただくという想像もしていなかった流れを経て、今こうして皆様にも「堀マモル」という一人の男の子に、マンガや映画で触れていただけること、信じられない気持ちと感謝でいっぱいです。
コンプレックスを不器用がゆえのまっすぐさで超えていく堀マモルの背中をみなさんに見届けて頂けたら幸いです。
――seta

オファーをいただき、若い方と一緒に仕事ができる機会はなかなかないので、僕からも手を上げさせていただきました。
脚本をいただいて、読み進めていくうちに、ものすごく感情移入してしまって。
僕自身も主人公の堀君と同じように、思っていることをぐっと飲みこんでしまうところがあり、見透かされているような感じがしたのかもしれません。
登場人物がみんな愛しくて、泣きながら周りの人と話をしながら読みました。
堀君の目線になって曲を書かせていただきました。
※公式インタビューより
――槇原敬之

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