香美町の風物詩 漁港の上を泳ぐ100匹のこいのぼり

5月5日のこどもの日を前に、兵庫県香美町の漁港でおよそ100匹のこいのぼりが掲げられています。

香美町香住区の鎧漁港では、子どもたちの健やかな成長を願って、毎年この時期に地元の人たちがこいのぼりを掲げていて、40年近く続く地元の風物詩となっています。

各家庭で使わなくなったものを持ち寄ったのがきっかけで、年々数が増え、ことしはおよそ100匹のこいのぼりが漁港の上を泳ぐようになりました。

鎧漁港のこいのぼりは5月7日まで見ることができます。

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