鹿児島市長「新B1基準見据えアリーナ改修」 B2昇格決めた鹿児島レブナイズのホーム・西原商会アリーナ 観客席数や音響、VIPルーム拡充

定例記者会見で、西原商会アリーナの改修について話す下鶴隆央鹿児島市長=1日午前、同市役所

 鹿児島市の下鶴隆央市長は1日の定例記者会見で、バスケットボールBリーグ3部(B3)からB2昇格を決めた鹿児島レブナイズのホームアリーナ「西原商会アリーナ」(同市永吉1丁目)を、プロスポーツ観戦に対応できるよう改修する方針を示した。

 同アリーナは市の施設で1992年に開館。下鶴市長は、観客席数や音響や映像、飲食、VIPルームなど新B1基準を見据えるとして、「わくわくするエンターテイメントの場として再整備を進めたい」と話した。

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