のび太×山岡トモタケ - WHITE ASHの解散以来、7年ぶりの邂逅! 二度と会うことはないと考えていたのび太と山さんが新宿LOFTのステージに並び立つ胸の内を語る

WHITE ASH解散以来で昨秋、のび太&山さんが再会

──ではまず、お2人が再会したお話から聞かせてください。

のび太:(山さんと)久しぶりに会う前にまず、2017年3月にWHITE ASHを解散して、その年の7月ぐらいから俺はベースの彩さんとTHE LITTLE BLACKで活動をし始めるんですけど、2019年ぐらいに活動休止・のび太なんでお昼寝を(一同笑)するんです。それで去年の5〜6月ぐらいにお昼寝から目覚めて、THE LITTLE BLACKがまた活動を始めるんですね。自分が音楽活動を再開して“そういえば山さんって最近どんな感じなんだろう?”って、去年の9月に山さんに連絡をしたっていうのが解散以降で初のコンタクトで。

山さん:2017年の解散パーティ以来、全く会ってなかったんですよ。急に連絡が来て、“おぉ!”って、びっくりして。それですぐ歌舞伎町の居酒屋で会ったんですけど、僕は酒ばっかり飲んで、のび太はご飯ばっかり食べながら、最近聴いてる音楽とかを話して。

のび太:5月19日のライブの話とかも、一切なくてね。

山さん:他愛もない音楽の話ばっかりで、久しぶりに楽しかったなぁ。

のび太:(山さんの)何となくの動向は知ってはいたんですけど、お昼寝に入って以降の活動を何も知らなかったから。シンプルに“今も音楽やってんの? 元気にしてんの?”ぐらいの気持ちで連絡した感じです。

──ちなみに“お昼寝”の間、音楽からは離れていたのですか?

のび太:離れてました、完全にギターにも触れずに4年ぐらい。“NO MUSIC, NO LIFE.”ならぬ、“NO MUSIC LIFE”でした(笑)。

──そうだったんですね。逆に山さんは、のび太さんの動向は気にしてましたか?

山さん:SNS上では見てました。お昼寝タイムが始まったのも知ってて、それはいろんな理由あってだと思ってたし、目覚めを願おう、って。僕はバンドが解散してからも、のび太は音楽を続けてくれるであろう、ボーカルとして続けてほしいっていう願いがあったし、個人的にはTHE LITTLE BLACKもメチャクチャ応援と言うか、僕も頑張んないと、っていう気持ちになれてたから。WHITE ASHが解散してから僕は、どうやったら音楽が続けられるのかと考えて弾き語りを始めたところがあるんですけど、(ドラムの)剛も“音楽を続けたいけどできない”みたいな感じだったから、“じゃあ一緒に2人でできることをやろうよ”って。sottoっていうユニットを組んでツアーも回ってたんですけど、そのツアーファイナルがコロナの時期で中止になっちゃって、剛もコロナと家庭の事情とかもあってsottoが動けなくなっちゃって。(1人で)結構ツアーも回っていたし、“せっかく1人でも良い音楽やってるんだから、ソロでもありじゃない?“って言ってもらえたのもあって、去年から山岡トモタケ名義で活動を始めて。そのタイミングでのび太から連絡が来たから、不思議だなぁ(笑)って。続けてれば、再会もあるんだなぁって。

のび太:山岡トモタケっていうソロになったのって、去年なんだ?

山さん:そう。去年6月から今年の1月まで60本ぐらいツアーを回ったんだけど、そのときから。サポートをやってくれてるメンバーは町田のライブハウス・The Play Houseのスタッフさんだったり、プレイヤーだったりで、それも玉川大学の繋がりで。

のび太:え? そうなんだ!

山さん:今年からはそのサポートのメンバーと一緒に「山岡トモタケ&FLAMINGS」っていうバンドとしてもやってるんだけどね。

のび太:じゃあ、山さんがソロになったタイミングと、THE LITTLE BLACKが活動再開したタイミングって、ほぼ一緒だったんだね。

──昨年9月に再会したときにはこんなお話は全くしていない?

のび太:(山さんの)そういう具体的なところは聞いてないですね。今、“玉川大学”とか出てきて、そうなんだ? みたいな(笑)。

山さん:WHITE ASHは玉川大学の軽音楽部で組んだバンドで。

のび太:T.C.M.S(=玉川大学軽音楽部)ね。OBとして(大学に)行ったりしてるの?

山さん:卒業してからは全然、行ってない。まだ大きい顔では行けないなと思って(一同笑)。

のび太:ウチらが現役の(学生の)ときは、たまにOB・OGの先輩に遊びに来ていただいたりしてて。ドラムとかアンプとかの機材って代々、先輩が使ってた機材を受け継ぐ感じで、俺も入部したときは先輩が使ってたマイクスピーカーとかを譲り受けたんだよね。それで自分も、ORANGEのギターアンプにガムテープで“のび太”って貼って置いてきたんだけど、まだ機材庫にあったりするのかな?

山さん:引き継がれて、別の名前を貼って誰かが使ってるんじゃない?

──大学の後輩たちも興味を持ってくれたら嬉しいですよね!

のび太:そう、今のT.C.M.Sの子たちとは全く面識がないわけだからさ。5月の新宿LOFT、遊びに来てくれたら嬉しいなぁ。

山さん:卒業してからもう10年、時は経ってるからね。確かに!

“山さんは全然変わってない”(のび太) “お互い様だよ”(山さん)

──WHITE ASHが解散して、お互いがやっている音楽をどう感じてました?

山さん:WHITE ASHのときは日本語もありつつ英語だったり、のび太語っていうのが多かったけど、THE LITTLE BLACKは日本語メインで、新しいなと。

のび太:THE LITTLE BLACKに関しては日本語詞っていうのが基本スタイルで。

山さん:のび太がイメージしてる音楽が3ピースだとこうなるのか、っていうのもカッコ良いなって、わりとちゃんとチェックしてました(笑)。

のび太:俺も(山さんの音楽を)ちゃんとチェックしてて、音楽性で言うとジャンルが全然違うから、WHITE ASHを聴いてた子は山さんの音楽にビックリすんじゃないの? っていうのが第一印象。

山さん:それはねー、マジでそうだよ。

のび太:洋食屋さんから急にお蕎麦屋さんになった、みたいな(一同笑)。

山さん:だって、もともとが歌ってない(笑)し、曲も作ってないんだから。WHITE ASHのときは僕のギターリフから出来上がった曲はあっても、曲も歌詞も書いてるのはのび太だったし。ゼロからのスタートで、弾き語りってどういうものなんだろう? って手探りで。それで“弾き語りだから自分の人間性が出れば良い”って思って、そうなると地元の福島だったり東日本大震災のこととかをイメージしたら曲とか歌詞が生まれるんじゃないかなと思って作り始めたところがあって。作り始めはわりとしっとりしたバラードが多くて、そこから少しずつWHITE ASH時代のリズムを意識した曲とか、好きなリズムとかで作れるようになっていって、純粋に今のジャンルになった(笑)っていう感じ。だからギターリフから曲を作るってこともほぼないし。WHITE ASHの曲は今聴いてもメッチャカッコ良いなって思うけど、僕はあれ、絶対に歌えない(笑)。のび太しか歌えないよ。だからああいうジャンルをやろうとは、自分では思わない。

のび太:今まで曲や歌詞を書いてこなかった場合、まず1曲作り上げることってメチャクチャ難しかったと思う。でも、(今は)曲がポンポン出来上がるっていうことはやっぱり、曲を作る人だった、ってことだよね。

山さん:WHITE ASH時代に“シンプルかつカッコ良い”っていうテーマでバンドをやってたじゃん? 変な言い方をするとテクニカルなことってどうでも良いと言うか、ステージでワーって弾くよりかは、生み出したもので評価されるのが好きだったのかな、っていうのはあって。1曲出来るまでにチョー時間がかかって大変だった(笑)けど、技術的なところよりは、自分で生み出して表現するっていうのが得意なのかなというのは最近、気がついたことかなぁ。

のび太:歌詞が先なの? さっき、“人間性”って言ってたことからすると、曲で伝えたいことが曲の核になる部分、だとしたら多分、詞から書いてるのかなぁ? って。

山さん:そう、詞が先。

のび太:俺は完全に曲先行で。思いついたメロディに合う言葉をはめ込んでいく、みたいな感じだから、どっちかと言うと出来上がってから“この曲は何となくこういう雰囲気の曲だな”って出来上がるんで。そういう意味で、曲のテイストから作り方から、全然違うなぁって。

山さん:のび太と似てるところで言うと、前に何かのインタビューで“(のび太が曲を)風呂で思いつく”って言ってたじゃん? それは僕もあって。言葉の流れとメロディが吸い付いてるものが風呂場で思いつく瞬間があって、体がびしょびしょのままボイスメモを録る(笑)。メロディも一緒に浮かぶこともあるから、それもできるようになりたいなぁ…もうちょっと、メロディが自由な曲。歌詞に縛られてるところがあると思うし、バンドでやるならもう少しメロディに寄せてテーマを埋め込むほうが、ね。のび太は初期から、メロディに言葉を埋め込むのが上手で。

のび太:俺は歌詞を書くとき、基本はパズルゲーム。メロディに対してピタッとハマる気持ちいい言葉が見つかるのを探してる感じでちょっとずつハマっていくと何となく、こういうストーリーとか流れの歌詞になるのかなぁ、って。だから山さんみたいに詞を先に作れるっていうのはすごいなぁって思う。メッセージなんか何もないから(笑)。

山さん:“メッセージが何もない”っていうのはWHITE ASHのときから言ってたからね。メッセージよりは感覚・音を、楽しんで欲しいっていう。

のび太:音の気持ち良さに全振りしてたからね(笑)。小さい頃から洋楽が好きで聴いてたけど何を言ってるか分かんない。けど、カッコ良いなって。何言ってるか分かんなくても“カッコ良い”っていう、この感覚自体は絶対にあるよなぁ、って思ってて。

──曲作りのお話が止まりませんが、会話を通して“変わったな”とお互いに感じるところはあったりしますか?

のび太:山さんは、全然変わってないっすね。見た感じも変わんない。

山さん:お互い様だよ(笑)。

のび太:掲載される写真もタイムスリップ感があるよね、WHITE ASHでインタビューされてるときの写真を織り交ぜたら、“どれが最新の2人でしょう?”ってクイズ出してもわかりづらいかも(一同笑)。

山さん:のび太も本当に、ずっとこのまんまだなぁって思った。最初に、久しぶりにご飯に行った話をしたけど、好きな音楽を紹介し合う、みたいな話も大学当時から全然変わってない感じだもんね。いろいろあったけど土台は変わってないんだなぁ、って逆に安心した感がありますね。

のび太&山さん“一緒にまた新宿LOFTでやるのはしっくり来た”

──2人の再会から、“対バンイベントをやる”お話に向かった経緯を知りたいです。

山さん:解散してから僕自身が純粋に、いつかどこかで混ざりたいっていうのはあって。THE LITTLE BLACKの活動再開と、山岡トモタケで活動するっていう動き出しのタイミングも一緒だったし、これは一緒にやれたら良いなぁ…って思ったりはしてて。そしたら今年、新宿LOFTがこの場所に移転して25周年っていう話で。もともとWHITE ASHが新宿LOFTの事務所でお世話になったし、「Stranger」(2010)のMVはLOFTで撮ったし。その思い出から考えても、この25周年の機会に何かやりたいっていう思いで、去年の10月かな、僕からのび太に声をかけた感じでした。

のび太:(その提案を)シンプルに面白そうって思ったし、新宿LOFTでウチらが再会する、っていうのは見え方的にもしっくり来ると言うか。もともとLOFTきっかけでインディーズデビューしたのもあるし、解散以降初めて、また一緒にLOFTでやるっていうのは、良いなぁって思って。

──そして当初の発表では、THE LITTLE BLACK/山岡トモタケ&FLAMINGSという、バンドでの対バンでしたが…。

のび太:そうなんですよね、山さんも苦笑い。

山さん:だってねぇ、びっくりしたよ。(対バンの)発表をした2日後に、解散する旨の連絡をもらったから。それはここ最近で、一番の衝撃だったよ。今ではね、もう前向きに5月19日を作り上げるために、いろんなことも笑い話にできるようになれば良いなって思ってるけどね。

のび太:THE LITTELE BLACKの解散の原因にも繋がるんですけど、俺自身が結局のところ、生きること・生活するということに対してだらしがないんですよね。

山さん:そうかな?(笑)

のび太:音楽をやるっていうのはある意味、自分にとっては好きなこと・楽しいことなんですけど、性根の部分でだらしがないからいろんな人に迷惑をかけちゃう。普通に考えたらまず“お昼寝って、何!?”みたいな感じもあるわけで。自分が音楽をやるということがシンプルに…結果的にいろんな人を巻き込んで活動するわけだけど、(THE LITTLE BLACKの)2人にもそれぞれの人生があるわけだし、自分のだらしなさが皆の足を引っ張りかねないなっていうのがあって。お昼寝してる間もメンバーは待っててくれたし、活動再開してからも支えてくれてはいたんですけど…人と何かをするっていうのが向いてない…のかな。そういうところに俺はやっと気づいて、だから解散の矛先がメンバーに向くのだけは望んでないし、ただ俺が、生きるのが下手っていうところで。だから5月のライブを持って、自分の中での音楽活動は一旦、無期限でお休みしようと思ってて。

──え!?

のび太:Xを通しても言ってるんですよ(笑)。でも分かんないですけどね、そもそもWHITE ASHが解散したときも“山さんと会うことは今後この人生ではないだろう”って思ってたけど今回のライブがあるように、この先の人生で何があるか分からない。けど自分の中では一旦、漫画で言うならば“ご愛読ありがとうございました。先生の次回作にご期待ください”みたいな感じ。だから5月19日、来て欲しいなぁ〜!

山さん:WHITE ASHのときもね、それぞれ不器用の度合いが違うメンバーが上手く合わさってやっていた感はすごくあるんですよ。のび太はいろんなことを言葉で論理的にするのが得意だったし、僕はわりと感情的になる。それを彩さんと剛が収めてくれて、上手くバランスが取れてたなぁって。今バンドをやったりしてるから、バンドとかバンドのフロントマンってこんなにムズいんだ…バンドで出すサウンドもそうだし、メンバーの気持ちを上げたりとか人間関係もだし、そういうのも大変だなって自分も感じたりしてて、“のび太、よくやってたな”って思う瞬間がね、あるよ。個人的にはのび太に音楽は続けて欲しいっていうのは変わらないし、まずは5月19日が(WHITE ASH解散後)初めて一緒にやるわけだから(笑)、どうなるか本当に分かんなくて。メチャメチャ良い感じになるかもしんないし、コケるかもしんないじゃん。この日は「のび山」として、のび太が THE LITTLE BLACKの曲を1人でやりつつ、僕とのび太でWHITE ASHの曲を、で半々ぐらいでやろうみたいな話を今、してるところで。アコースティックでWHITE ASHの曲をやる場合、昔1回やって以来じゃない?

のび太:(今のところは)2人で弾き語りでアコースティックで、っていう話だけどスタジオに入ってみたらやっぱり“俺はエレキでいい?”ってなるかもしんない。

──この対談は、ライブの約1カ月前に行なっています。

山さん:実際スタジオに入るのはこれからだからね。ルーパーでリズム取って弾くとか、今までにない…本当に、どうなるか分からない(笑)。

のび太:ルーパーね、俺も買ったのよ。ただ、それを1回も使わないまま THE LITTLE BLACKが解散しちゃったから。

山さん:それこそルーパーを使って「Hopes Bright」(2014)とかのリズムを取ってやるとか。どう作るかまだ何も見えないから逆に楽しみだし、それが面白い感じになれば!

のび太:でも、今までずっと白のストラトをシンボル的な感じで弾いてきたのに、最後の最後にアコギかい! ってなるのもなぁ(一同笑)。

山さん:うん、それはあるね。

のび太:でも対バンって考えると片やバンドだし、だったらのび山はアコースティックに振ったほうが良いのかな、って考えたりもするわけよ。

山さん:エレキで良いんじゃない? WHITE ASHの曲は、僕はエレキもアコギでもどっちも行けるようにして支えますんで、のび太は弾きたいほうで良いよ。それでTHE LITTLE BLACKの曲に関しては、ちゃんと1人で完結させてください(笑)。THE LITTLE BLACKの解散は悲しかったし(対バンで)一緒にやりたかったけど、のび山として一緒に鳴らすっていうステージがあるっていうのはまぁ、面白いのかなって思ってるから。

のび太:確かにね。こうならなかったら、WHITE ASHの曲を一緒にやる機会もなかったから。

山さん:そう。だからこの日、5月19日しかない特別な企画になると思うので。

のび太:最後は山さんと、っていうのもね(一同笑)、人生の不思議だよね。

山さん:大学時代に音楽が始まったのも僕が“このリフ、カッコ良くない?”ってのび太に言って、そこからのび太が考えた曲が「Stranger」で(笑)。だから結構、繋がってるんですよね。この後はどうなるか分かんないけど、5月19日でのび太が一旦…っていうのは…演りながら、泣いちゃうかも知んない。

のび太:人生オモロ〜! って感じがするよね。でも、“これで最後なんだ”とか気持ちが高まりすぎて、その日のライブを純粋に楽しめなくなっちゃうぐらい感傷的なムードでやるのも違うなって(笑)。(音楽を今後)やらないかもしれないし、やるかもしれないし分かんないけど、一旦・いったんですから! っていう気持ちだし、そもそも新宿LOFT移転25周年のお祝いですから!

山さん:そうなんだよね。普通にお祝いに来て欲しい。お祝いに向けて、この日は特別な編成でやるっていうことだからね、確かに。彩さんも「スナック彩」をやってくれるし。

──お話しするのび太さんの表情、すごく生き生きしてますよね!

のび太:だって本当に、人生何が起こるか分かんないっていうのを体現してるような人生だから(一同笑)。

──では、5月19日もどんなライブになるかは分かんない、ということで楽しみにしています!

山さん:とにかく2017年の解散以来で一つの空間に集まるわけだからね、「スナック彩」に剛が飲みに来るかもしれないし(笑)。

のび太:先にのび山が出て、その後の山さんバンドにプレッシャーを与えようかなと(笑)。

山さん:一番プレッシャーを感じるのは僕ですよ(笑)。相当な覚悟でプレッシャーを受け止めてるし、でもそもそも今回は新宿LOFTのお祝いとして、皆で一緒に音楽で楽しませられるようにやろうと思ってます。

のび太:ただの大学生の軽音部のバンドがある意味、新宿LOFTでちゃんとした音楽人生としてキャリアがスタートして、人生が変わったようなもので。新宿LOFTの周年をお祝いできるっていうのと、自分的に一区切りをつけられる場所がLOFTでありがたいなって思ってるし、誘ってくれた山さんに対しても感謝があるし。この日遊びに来てくれる人たちと純粋に、“人生いろいろあるけど、楽しもうよ!”みたいな。そんな日にできれば、ですね。

© 有限会社ルーフトップ