有村架純&中谷美紀、上品な着物姿でテープカット 1キロ111万円の高級茶を堪能「特別な一杯」

セレモニーに出席した有村架純(左)と中谷美紀【写真:ENCOUNT編集部】

静岡の市場で初取引された希少な新茶

俳優の中谷美紀、有村架純が1日、都内で行われた『お茶の文化創造博物館』『お~いお茶ミュージアム』のオープニングセレモニーに出席。上品な着物姿で登場し、同施設のテープカットを行った。

同施設は喫茶習慣の変遷をテーマとした、国内でも珍しい複合型の博物館。旧新橋停車場に建てられ、伊藤園創業60周年、「お~いお茶」誕生35周年の節目にオープンした。同施設の出発を“特別な新茶”でお祝い。静岡の市場で初取引された希少な新茶で、1キロが111万1111円するという。

シャンパングラスで乾杯し、一口飲んだ中谷は「ご覧いただけたら分かりますがとても透明度が高い。グリーンよりはシャンパーニュのような薄いお色で、口に含むと芳醇な香りが鼻から抜けていく。すばらしいですね」とうっとり。有村は「色は薄いけど味が濃い。そのギャップが面白くて、(シャンパングラスで飲むことに)より一層特別な一杯って感じがしますね」といい、じっくりと味わった。

笑福亭鶴瓶も「口の中にええ香りが残る。これおいしいですね」と堪能。市川團十郎は「お茶のような、お茶らしくないような。深みの中にもう1つ扉があるような濃さがありまして、初めて飲むような感覚の味わい」と表現し、「これ一杯いくら?」と値段に興味津々。一杯1000円以上すると聞くと「こんな高価なお茶飲むことない」と恐縮していた。ENCOUNT編集部

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