大久保佳代子が大親友・いとうあさこにハッピーサプライズ! Travis Japanの松田元太&松倉海斗が仕掛け人に挑戦

フジテレビ系では5月2日に、親友に特別な1日をプレゼントするバラエティー「ともだちの日」(午後11:00)を放送。前回は、ローカル枠でオンエアされたが、第2弾として全国ネットに進出する。

「ともだちの日」では、大好きな親友にハッピーサプライズを連発し、特別な1日をプレゼント。大切な友達が喜ぶ姿を想像し、考えに考え尽くした“親友だからこそ可能なサプライズ”を仕掛けまくる。ドッキリではなく“ホッコリ”の幸せサプライズ続きのハートウォーミングな内容となっている。

ハッピーサプライズを仕掛ける親友コンビは、若手時代からお互いに苦楽を共にし、20年来の付き合いとなるいとうあさこ大久保佳代子。互いに「誰よりも信頼できる存在」だと言う2人。そこで、大久保がいとうに“20年分の感謝を込めた20個のハッピーサプライズ”を仕掛ける。サプライズの舞台は、Travis Japanの冠番組の「趣密っちゃく」というコーナーで、キャンプが大好きないとうとバイきんぐ・西村瑞樹に、Travis Japanの松田元太松倉海斗が密着するという本格的な偽企画だ。

このロケ中に、いとうが大好きなものを20個考えたという大久保が、日頃の感謝を込めてサプライズを行い、その様子を大久保とバイきんぐ・小峠英二が見届ける。しかし、ロケ中に大久保からの指示を受けてサプライズを仕掛ける重要なポジションの松田から「正直、趣旨もあんまり理解できてない…」と、仕掛け人にはあるまじき問題発言が飛び出す。仕掛け人の経験がほぼゼロという松田&松倉コンビは、いとうにバレずにロケを実行できるのか!?

さらに、商店街でのロケでは、いとうにゆかりのある“ビッグゲストが”登場する。いとうは、幼い頃から“マッチ”こと近藤真彦の大ファン。いとうが幼い頃に公園でボール遊びをしていた時、偶然そこで撮影をしていたことマッチにボールを拾ってもらい、うれしさのあまり泣きながらボールを受け取ったという過去がある。現在までいとうにとって永遠のアイドルであるマッチが、なんと商店街のロケ中に突然目の前に現れる。

出演を快諾した近藤だが、大久保は商店街にマッチが登場することがにわかには信じられないまま、商店街ロケを見守る。そんな中、店に流れているマッチの曲で、いとうは既にテンションが上がり、なぜか松田がマッチの曲に合わせて踊るという謎の緊急サプライズも。 ついに、本人登場にいとうの反応は…?

ロケの最後は、いとうの前に大久保が現れ、いとうの念願だった2人でのキャンプが実現。大久保からいとうにとっておきのプレゼントも用意されており、直接感謝の気持ちを伝える。いとうは「“ともだち”ってすごいね!」と感動。西村、松田&松倉のドタバタロケとともに、感動満載のサプライズに期待が高まる。

ロケを終えた松田は「緊張しまくりでした! やばかったです。仕掛け人はもうごめんなさい…」と率直な感想を述べ、松倉も「偽番組のロケと同時進行じゃないですか。だから偽ロケもありつつ、『ともだちの日』もあるというので、途中からいろいろなこと考えすぎて脳みそがバグりました(笑)」と振り返った。

続けて、いとうと大久保の絆の深さにも触れ、「めっちゃあったかくて、すてきだなと思ったので、いつか俺たちもお互いに愛を届けられる関係性をテレビで届けたいですね!」(松田)、「めちゃくちゃすてきだなと思いますし、大久保さんがいとうさんへのサプライズを20個も思いつく間柄が素晴らしいなと思いました」(松倉)とコメント。

ハッピーサプライズを仕掛けるとしたら誰にするかを聞かれると、「それは、決まってるでしょ?」と答えた松倉に対して、松田「いないっす!」とあっさり。驚いた松倉が「え!? 僕は(松田)元太! 元太とは12年くらいずっと一緒にやってるので相棒として…」と悲しそうに明かすと、松田が大慌てで「俺も! お前、お前!」とフォロー。それでも松倉は「いないって言ったじゃん(笑)。忘れないで!」とすねて、最後に松田が「違う、違う(笑)。確かにここの2人ですね!」と笑顔で宣言した。

さらに、「テレビで活躍する芸能人でも地元の“ともだち”に会えば、一瞬で童心に帰ってしまう!」という企画では、錦鯉長谷川雅紀が地元の親友と思い出の地を巡って旅をする“ともだちの日”に密着。長谷川の地元・北海道札幌市を、中学時代の同級生であり親友の山田圭一さんと共に回る。目的地もなく山田さんの運転で街中を進み、一緒に遊んでいた公園や山田さんの実家に40年ぶりに訪れる。

そんな2人の一番の思い出の場所は「理容室うえの」。中学生の頃に通っていたこの理容室では、「きのこカット事件」という長谷川にとって忘れられない事件が。そこで、長谷川がオーナーに「きのこカット事件」の真相を確かめる。思い出話が止まらない中、オーナーが長谷川を38年ぶりに散髪。少年時代に比べて、散髪する髪がなくなった長谷川は、時の流れを感じてしみじみとする。長谷川の頭にバリカンを当てて“エアカット”をする様子は滑稽だが、長谷川自身は昔を思い出し、なぜだか感動的な光景になる。

長谷川少年たちが青春時代を過ごした1980年代は空前のオカルトブームで、当時、友達と一緒にUFOを呼んだりしていたという思い出の地に行った後、同級生が営む焼き鳥店へ。そこで語られたのは、長谷川を“生涯の友”だと慕う山田さんの思いだった。

実は、山田さんは、長谷川が長い間売れないながらも芸人として奮闘していた姿に刺激を受け、大きな決断を下していたのだ。それは、長谷川と今後もずっと一緒にいるための決断でもあった。その話を聞いた長谷川から山田さんへ、感謝の思いを込めたとっておきのプレゼントが贈られる。

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