【東京都心は気温急降下】約1週間ぶりの15度以下に!GW後半戦は熱中症に要注意

時間とともに気温ダウン!雨でヒンヤリ体感に

東京都心では午前中から雨が降り始め、朝の8時台に最高気温21.2度が観測されてから、気温は右肩下がりとなっています。このあと夕方頃には気温が15度を下回り、4月25日(木)以来、およそ1週間ぶりに気温は15度を下回りそうです。
ここ数日は25度を超える半袖の暑さが続いていましたが、帰宅時間帯はジャケットなど上着が必要なヒンヤリ感となるでしょう。

大型連休後半の天気と気温は?

今日1日は、低気圧や前線の影響で、関東から沖縄は広く雨が降っているため、日中の最高気温は20度に届かない所が多く、ヒンヤリとした体感になっています。明日も20度を少し超える程度で、平年を下回る気温が続きそうです。明日の詳しい天気はこちら
ゴールデンウィーク後半戦、憲法記念日の3日以降は、最高気温が25度を超える所が多く、みどりの日の4日とこどもの日の5日は夏日地点が続出し、埼玉県の熊谷や長野、京都など内陸部では真夏日近い暑さが予想されています。
連休明けは再びヒンヤリとした体感が戻りますので、服装選びに気を付けてください。この先1週間の詳しい天気は、こちらからチェックしてみましょう!

気温と服装の目安は?旅行の荷造りの参考に

GWを利用して旅行を計画している方は、荷造りに悩むような気温となると思います。
気温と服装の目安をまとめましたので、こちらを参考にしてみましょう!

昼間は半袖など軽めの服装でOKですが、朝晩はヒンヤリとするため、カーディガンや薄手のパーカーなどがあると安心です。北海道へ旅行をされる方は、最低気温が0度近くまで下がる地点もありますので、コンパクトに折り畳めるダウンコートを持っていきましょう!
また、渋滞中の車内で、冷房を使用していると、知らず知らずのうちに脱水が進みますので、喉が渇く前の水分補給を心掛けてください。屋外レジャー中も集中していると水分補給を忘れがちなので、特に飲酒を伴う場合は、ソフトドリンクで適宜水分をとるようにしましょう。

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