障がいのある人たちが多く働く「ユニバーサルカフェ」がリニューアル 市役所の憩いの場に

福岡市役所内にあるユニバーサルカフェが改装され1日、グランドオープンしました。

リニューアルオープンした福岡市役所1階にあるユニバーサルカフェは障がいのある人が多く働いていて、12年前から来庁者の憩いの場として親しまれてきました。

今回のリニューアルは運営業者の変更に伴い3年ぶりに行われたもので、福岡市産の野菜や明太子を使ったサンドイッチなど地元の食材を取り入れたメニューを充実させた他、障がい者施設で作られた雑貨の販売にも力を入れています。

運営会社やぐらもん 仁泉浩会長「一緒に働く障がい者の方たちから気づかされることによって、我々のサービスも昇華していくんじゃないかなという風に考えています」

カフェの営業は年末年始を除いて午前9時から午後6時までとなっています。

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