関口メンディー、世界進出を宣言も「英語は苦手なまま」「これから頑張ります」

会見で退所後の活動について語ったGENERATIONSの関口メンディー【写真:徳原隆元】

金屏風を背にGENERATIONSメンバーと会見

GENERATIONSおよびEXILEメンバーの関口メンディー(33)が両グループから今年6月25日をもって卒業し、所属事務所のLDH JAPANを退所することになり、1日午後1時、都内でGENERATIONS全メンバー7人による記者会見が行われた。

メンディーは決断の理由を「母の『日本と世界の架け橋になってほしい』という思いをかなえたい。世界のエンターテインメント王になりたい」と言ったが、具体的な動きが「これからです」と明かした。

米国生まれで母は日本人、父はナイジェリア人だが、幼少から日本育ちのため、これまでも英語は話せないことを公言していた。そして、この日も「英語は苦手です。これから頑張ります。追い込まれないとやらない方なので」と明かした。

退所後は個人事務所で活動するというが、スタッフ集めも「これから」。ただ、世界で活躍したいという決意は固く、最後に言った。

「世界のエンタメンディ~」

照れずに大声で言い切ったが、スベリ気味。会場には微妙な空気が流れた。ENCOUNT編集部

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