5月2日からは天気回復 ゴールデンウィーク後半の天気は? 気温上昇「熱中症」「紫外線」に注意 6日はまとまった雨も

前線が東シナ海から日本の東の海上にのびています。九州の南岸の低気圧は東へ進んでいます。前線や低気圧に向かって湿った空気が流れ込んでいます。

西日本は雲が多いものの雨は次第にやむでしょう。東日本は太平洋側を中心に雨が降る見込みです。北日本は晴れる所が多くなるでしょう。沖縄は雲の多い天気が続く見込みです。

続いて山陰地方の天気です。
山陰地方は前線や湿った空気の影響で雲が多く、午後も、前線や湿った空気の影響を受けるため、全般に雲が多く夕方まで雨の降る所があるでしょう。

あすは高気圧に覆われて、山陰地方各地とも晴れるでしょう。日中は青空が広がり日差しが降り注ぐ見込みです。

島根県の向こう一週間の天気です。
2日から5日にかけては、おおむね晴れるでしょう。その後は雲が広がり、6日から7日にかけては雨が降る見込みです。最高気温は、期間のはじめは変化が大きいでしょう。5日は平年よりかなり高い見込みです。期間の終わりは平年並みか、平年より低いでしょう。最低気温は、平年よりかなり高い日もあり、変化が大きい見込みです。

続いて石川気象予報士の解説です。

石川博康 気象予報士
「あすは天気が回復します。ゴールデンウィーク期間後半は高気圧に覆われ、晴れの日が多い見込みです。4日(土)と5日(日)は気温も上昇。鳥取は30度近くまで上がり、夏先取りの暑さになりそうです。

外のレジャーでは熱中症と紫外線に注意してください。

ゴールデンウィーク最終日の6日(月)は、気圧の谷が通過してまとまった雨になるでしょう」

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