宮崎県警都城署管内でもSNS型投資詐欺 暗号資産200万円相当だまし取られる

宮崎県警都城署は1日、同署管内で交流サイト(SNS)を通じて知り合った犯人から投資話を持ちかけられ、暗号資産をだまし取られる詐欺が発生したとして、防犯メールで警戒を呼びかけた。

署によると、昨年11月ごろ、被害者はSNSを通じて犯人と知り合い、その後もメッセージのやりとりを続けていた。暗号資産に関する投資を勧められ、指定された取引所で暗号資産を購入するよう指示された。その後、被害者は約250万円相当の暗号資産を購入し、犯人から指定されたウォレットアドレスに送金したことで、暗号資産をだまし取られたという。

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