ヒロミ 「無になれる」ストレス解消法とは? 映画『マッドマックス:フュリオサ』スペシャルファンイベント

4月29日(月・祝)に映画『マッドマックス:フュリオサ』のスペシャルファンイベントが開催され、ヒロミとチョコレートプラネットの長田庄平が登壇しイベントを盛り上げた。

2015年に『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が公開され、リアルで圧巻のノンストップ・カーアクションが世界中を席巻した『マッドマックス』シリーズの最新作。本作の舞台となるのは世界崩壊から45年後。マッドワールドが広がる中、バイカー軍団に連れ去られ故郷や家族、人生のすべてを奪われた“怒りの戦士”フュリオサが、復しゅうのエンジンを鳴らす。人気を誇る前作の前日譚となっている。

イベントにはコスプレやグッズに身を包んだ熱狂的なファンが集結する中、大の車好きで知られシリーズのファンであるヒロミと、約1年半で4台もの高級車を購入したという車狂いで前作の『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が大好きなチョコレートプラネット長田が登場。

日々、愛車のカスタムに余念がないというヒロミは「古い車が好きで、ずっとカスタムしています。納車されたらまずバラバラにしてみる。まさにマッドマックス。僕らの時代は良い車に乗りたいという夢を持って仕事を頑張っていた。カスタマイズしているので、実は走れる車がそんなにないんですけど」と車オタクぶりを披露。長田は「車は”成功者の証”っていう感じがする!いくらでもお金をつぎ込みたいけど、まだまだヒロミさんが持っている車には届きません」と、コメントし“車愛”をさく裂させていた。

「もし自分の周りが荒廃した世界だったら?」という質問に、アウトドア好きとしても知られるヒロミは「自分で狩猟とかもできるので、なんとなく生きていけそうな気がしないでもない。でも砂ぼこりが苦手なので…(笑)。『怒りのデス・ロード』では砂嵐に突っ込むシーンがあってすごかったよね」と前作を振り返りながらコメント。

また、本作でフュリオサが復しゅうを通してMAD(怒り)を解放させていくことにちなんで、この連休に怒りやストレスを発散させるなら?という話題で、ヒロミは「キャンプ場みたいなのものを作っていて、この時期雑草が増えるので時間があればずっと抜いてる。それが結構ストレス解消になるんです。土いじりはストレスにいいんだって、無になれる」と意外な発散方法について言及。長田は「廃虚に行ってみたい。ゴールデンウィークはどこに行っても人が多いので、とにかく目的地にスムーズに行くのを優先すると廃虚がいいと思います。草もむしり放題だし」と、ヒロミのストレス解消法に乗っかる形で会場を笑わせた。

映画『マッドマックス:フュリオサ』は5月31日(金)全国公開

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