児童たちが農業の魅力学ぶ/岡山特産・黄ニラ大使の出前授業【岡山市】

岡山市の岡山大学付属小学校で5月1日、農業について学ぶ授業があり、児童たちが「黄ニラ大使」から農業の魅力ややりがいについて話を聞きました。
岡山大学付属小学校の5年生が総合学習の時間を使い、「黄ニラ大使」こと植田輝義さんの出前授業を受けました。
植田さんは奥さんの実家の跡継ぎとして黄ニラ栽培に携わるようになったことを紹介したうえで、黄ニラは岡山の特産で全国の生産量の7割を占めていることなどを説明しました。
また農業は気象条件や自然災害で思うように栽培できない苦労がある半面、収穫したものを誰かに届けられることや、「おいしい」と言ってもらえることが喜びであることなどを伝えました。

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