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水源が豊富な北九州市が水不足に悩まされている福岡県行橋市と苅田町と水道用水を供給する協定を結びました。2028年度から供給が始まる予定です。
この事業は、水源が豊富な北九州市が水不足に悩まされている行橋市と苅田町に有償で水道用水を供給するものです。行橋市と苅田町は、「安定的な水源」を北九州市は、「新たな収入」を確保することができます。
北九州市が約41億円をかけて小倉南区と行橋市を結ぶ送水管を整備し、費用の一部を行橋市と苅田町も負担します。水道用水は、2028年度から供給される予定です。
北九州市・武内和久市長「安心の土台を作っていく大切な事業として育てていきたい」
北九州市は、水道用水の供給で得た収入を水道施設の固定費削減などに活用する方針です。