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サイバー空間での捜査力を高めるため、県警は最新の知識や技術などを助言するアドバイザーを専門家2人に委嘱しました。
広島大学の西村浩二教授(57)と日立システムズの丹京真一さん(51)はおととしからサイバー犯罪対策のアドバイザーを務めていて、今回が3回目の委嘱です。
広島大学副学長 西村浩二教授「新しい犯罪や脅威にどのように立ち向かっていくかということを教育の立場で務めていけたらいいと思っている」
県内では去年サイバー犯罪に関する約5千700件の相談が寄せられていて、投資詐欺やロマンス詐欺に関連するものが増えているということです。