空き家で現金や貴金属145万円相当盗んだ疑い、無職の男を書類送検し捜査終結・新潟県警三条署

 新潟県警三条署は5月1日までに現金や貴金属など計約145万円相当を盗んだとして、邸宅侵入・窃盗の疑いで、住所不定、無職の男(32)を書類送検し、捜査を終結したと発表した。

 送検容疑は2021年ごろから24年1月下旬にかけて、新潟県三条市内の空き家等に侵入し、現金や貴金属など159点を盗んだ疑い。

 三条署によると送検件数は44件。男はこれとは別に、三条市内の空き家に侵入し、金属工芸品など3万円相当を盗んだ疑いで、24年1月に邸宅侵入、2月に邸宅侵入・窃盗の疑いで逮捕、起訴されている。

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