ハチ公の石化がそろそろ解ける?
東京・渋谷のシンボルで、待ち合わせ場所にしたり記念撮影する人も多い「忠犬ハチ公像」。石化が解けてそろそろ動き出すのではないかと、X上で話題になっています。投稿したのは、Xユーザーの隹越九朗さん(@mamalaider)。
当ポストには2024年5月2日時点で4万件を超えるいいねが集まり、「復活は近い!?」「こりゃあ封印解かれちまうな」といった多くのコメントが寄せられています。
記事の中では、外国人観光客が多く訪れる都心のエリアや、旅行中の支出額についても合わせてご紹介しますので、最後までチェックしてみて下さいね。
※ポストの画像は【写真2枚】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
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ハチ公像の前足が本物っぽく見える…?
「観光客の手で磨かれてハチ公の石化ちょっと解けてない?」というコメントとともに投稿された1枚の写真。
よく見ると、ハチ公像の前足が他とは異なる茶色になっていました。日本犬によくある色味のため、足だけ見れば今にも走り出しそうに見えるかもしれません。ハチ公が元気いっぱいに動き回る姿…少し期待してしまいますね!
ハチ公像の前足が気になった理由とは
観光で散策している時にハチ公像の近くに立ち寄った隹越さん。ハチ公像の足だけが異なる色だったことから、「石化がちょっと解けているっぽいな」と感じたことを教えてくれました。
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には、
- 「ハチ…良かったな…先生迎えに来てくれたよ」
- 「今も生前もたくさんの人と触れ合ってると思うと胸が熱くなる」
- 「ヤバい!ハチ公の封印が解けたら渋谷駅で待ち続けちゃう!」
など、ハチ公の復活を想像したコメントが数多く集まりました。
同様の現象が起きた銅像として、写真の「水天宮の子宝いぬ」の他、アイルランドの「モリー・マローン像」、プラハ城の少年の銅像など、コメント欄にたくさんの情報が寄せられていました。
観光客の手で磨かれてハチ公の石化ちょっと解けてない? pic.twitter.com/QBA9XcSDOj
— 隹越九朗 (@mamalaider) April 21, 2024
訪都外国人の訪問先と旅行中支出額は
ちなみに、東京都が発表した「外国人旅行者行動特性調査」によると、訪都外国人の訪問先トップは「渋谷」。なんと58.4%が訪れるそうです。
また、都内での旅行中支出額(推計値)は1人当たり17万9542円。前回調査した2019年に比べ30.7%増加している結果になりました。
いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている「今にも動き出しそうなハチ公像」についてご紹介しました。
外国人観光客だけではなく、現在も多くの日本人に愛されているハチ公像。渋谷を訪れる時には、ぜひ会いに行ってみて下さいね。
参考資料
- @mamalaider
- 東京都「令和4年地域別外国人旅行者行動特性調査の結果」