京本大我とジェシー「SNSで発覚」驚きの大差 森本慎太郎は「経営者兼アイドル」仰天構想【2024年人気記事「 SixTONES」事件簿」】

Snow Man、SixTONES(C)ピンズバNEWS

2024年もいよいよゴールデンウィーク。今年は全国の観光地で多くの人出が予想されているが、人混みを避け、自宅でゆっくりと過ごしたい人もいるのでは? お出かけ派の人も自宅派の人も、はたまた連休もお仕事を頑張っているあなたにも読んで欲しい、2024年1~4月に配信された本サイトの人気記事をプレイバック。今回は、SixTONESの事件簿!

2位 SixTONES森本慎太郎が語るグループ独立構想と滝沢秀明退所との一致 1年前から温めていた「泣ける」エンタメへの熱い想い

旧ジャニーズ系グループの中で、独特な路線を歩んでいるSixTONES。その姿勢は最近、加速しているが、その陰にはかつての副社長・滝沢秀明氏(42)がジャニーズを退所した、2022年10月31日以降の態勢も関係ありそうだ。

SixTONESの6人は、常日頃からライブにかける思いを真摯に語ってきた。3月2日放送のラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送/土曜よる11時30分)でも、いつもはフザケてばかりいる森本慎太郎(26)が、ライブに関する独自の構想を語っていた。

その内容は以下。森本は、イーロン・マスク氏のような“経営者”になるため、ジョギングなどの朝活をする「経営者マインド」について以前、語ったことがあったが、今年は新しいフェーズ(局面)に入っており、基礎体力作りのためジム通いを始めたと報告。さらに、海外に行った際、ジェシー(27)の負担を軽くするため、英会話も始めたいと語った。

また、「経営者マインド」を持ち始めたのは、SixTONESは「ライブでこういう演出がやりたい」などたくさんの“妄想”があるが、それを“現実”にするためには“お金”が必要になると思ったからだと告白。その出資者になるため、「経営者兼アイドル」になるのだと、妄想を交えながら語った。これに田中樹(28)は、夢物語や笑い話っぽく話しているが、可能性はゼロじゃない気がすると応じていた。

リスナーのX(旧ツイッター)上の反響は、《慎ちゃんの経営者マインドの全貌がこんなに泣けるとは思わなかったし、それを一つも否定せず背中を押す樹くんに、また更に泣かされるという、予想外の胸熱回だった…SixTONESの未来は明るい》など、森本と田中の強いグループ愛に称賛の声が寄せられていた。

森本が話し始めたときはいつもの世迷言かと思ったのだが、実はグループを考えてのことだったという意外な展開。森本が「経営者マインド」のことを同ラジオで語り始めたのは、2022年の暮れぐらいで、滝沢氏がジャニーズを退所した後のことだ。どうやら、この2つは無関係ではなさそうだ。

もともとSixTONESは、滝沢氏の後押しでデビューしたグループ。そして、自由すぎるラジオや、ロックやヒップホップのテイストを大胆に取り入れた男臭い楽曲など、もともと旧ジャニーズの中では独自の路線を歩んでいた。そこからの、後ろ盾であった滝沢氏の退社。森本はそのタイミングで、SixTONESをより自立したグループ、自分たちで活動資金をカバーできるようにしたいと考え始めたのではないか。

当時はまだ、旧ジャニーズから新体制(STARTO ENTERTAINMENT)への移行時期ではなかった。しかし、その頃から、事務所もタレントの意志を尊重するように変わってきたと言われている。これも森本の発想を後押ししたことだろう。冗談めいた発言ではあったが、森本がかなり本気なのは確かだ。

前週の高地優吾(30)が出演した回では、後番組『オードリーのオールナイトニッポン』(土曜深夜1時)のパーソナリティ・オードリー(若林正恭・春日俊彰/45)が、東京ドームで番組イベントを開催したことに刺激を受けたのか、自分たちも番組イベントをやってみたいと盛り上がっていた。田中の発言によると、これも実現する可能性は高そうだ。

アイドルの枠をハミ出し、自分たちの理想のエンタメを追求し続けるSixTONES。そのスタンスから事務所独立の噂が絶えないが、どんな態勢になろうとも、ファンに極上のエンタメを届けてくれることは間違いないだろう。(芸能ライター/坂上五郎)

(2024年3月9日公開)

■第1位は、京本大我とジェシーのキャラとファンの違い!

1位 SixTONES京本大我とジェシーの差が歴然!!「問題がキサマだ」田中樹もあきれるSNSーー“納豆キムチご飯”と“ヒゲ炎上”の意外反応

SixTONESの京本大我(29)が、1月6日放送のラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)で、昨年12月24日にアカウントを開設したX(旧ツイッター)について、田中樹(28)にツッコまれていた。

今年は京本にとって20代最後の年になると語り合ったあと、話題はメンバーが個人アカウントで開設したSNSに。田中が、京本に続いて、ジェシー(27)がインスタグラムを1月1日に開設したとし、彼らしく面白いことをすると思っていたら、むちゃくちゃオシャレな世界観だと称賛。京本も「ギャップがあって良いよな」と同意した。

さらに田中は、インスタグラムをきっかけに、ジェシーはモデルの仕事が決まるかもしれないと期待すると、「問題がキサマだよ!」と京本のXに矛先を転換。クリスマスに納豆キムチご飯を作るとポストしたり、プロフィールに《2024年はXの王になりたい》と記載していることに、「アイドルのSNSで面白すぎるの禁止」とダメ出しした。

また、Xのヘッダ(プロフィール上部の画像)について、何が良いかアンケートを取ったとき、“カッコつけ京本写真”が1番多かったが、“カオス・ソルジャー”や、“トマト(新鮮)”という奇妙な選択肢にも、少なくない票が入っていたと指摘。京本のファンはカッコ良さだけでなく、面白さや日常の軽さを求めていると、あきれ気味に笑った。

ふだんの言動どおり、カオス感たっぷりな京本のXと対象的に、おふざけは一切なく、スタイリッシュなジェシーのインスタグラム。しかし、その投稿では、最近、生やし始めたヒゲをめぐって賛否が分かれ、コメント欄でファン同士の小競り合いが起きていた。これは、懐の広いSixTONESファンには珍しいことだという。

「どんなにスベってもギャグを連発するなど、おふざけキャラのジェシーですが、トーク番組で《緊張しいなんですよ、こう見えて》と告白しているように、もともとは人見知りでナイーブな性格なんです。ジェシーファンは、よく言うと、まじめでガチめな人が多いようです。それもあって、つい熱くなってしまうんでしょうね。

一方、京本ファンは、唐突にラジオの生放送で結婚報告の練習を始めるなど、暴走気味でカオスな言動に慣れきっていて、とっても懐が深いんです。どんなに意味不明なポストをXでしても生温かく見守ってくれ、コメント欄が荒れることはまずないですね」(芸能ライター/坂上五郎)

京本とジェシーのキャラとファンの違いが、2人がSNSを始めたことで、はっきり分かった。とはいえ、どちらの投稿もファンを大いに喜ばせており、今後、どんな投稿をしてくれるのか楽しみだ。

■【画像】SixTONESジェシー「彫刻みたいな美しさ」おふざけ封印したインスタ投稿がおしゃれすぎ!

本気を出したジェシーの美しさ!

※画像はジェシー公式インスタグラムアカウント「jesse_essej_0611」より

(2024年1月13日公開)

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