イオン、能登半島の被災地支援となる「石川富山応援WAON」を発行

(画像)イオン・ニュースリリースより

イオン(千葉県)は4月26日、令和6年能登半島地震で被災した地域の復興を支援するご当地WAONとして、「石川富山応援WAON」を発行した。

イオンは電子マネーWAONを活用し、WAONの利用金額の一部を地域自治体に寄付する
「ご当地WAON」の取り組みを2009年より行っている。

今回、発行する「石川富山応援WAON」は、イオンが2011年に石川県と締結した包括提携協定、および同2011年に富山県と締結した包括提携協定に基づき発行するもので、被災地域の保全や復興活動などに活用することを目的としている。

入手方法は、関東・北陸信越・東海・近畿・中四国の「イオン」「イオンスタイル」と北陸の「マックスバリュ」 、合計約400店舗で300円(税込)で販売され、他の店舗でも5月以降、順次販売を開始する予定だ。また、 Apple PayのWAONはiPhoneで「WAONアプリ」をダウンロードし、手数料無料で発行が可能だ。

「石川富山応援WAON」は全国約136万カ所の加盟店で利用でき、寄付先は石川県、富山県となる。

© ダイヤモンド・リテイルメディア