アロハシャツ勤務始まる 福島県いわき市

アロハシャツを着て仕事に励む市職員

 福島県のいわき市職員がアロハシャツで業務に当たる「アロハシャツ着用集中期間」が1日、始まった。10月31日まで。

 市は地球温暖化防止や省エネルギー対策などを目的に夏の一定期間行ってきた職員の軽装勤務を、今年から通年で実施する。集中期間はフラガール発祥の地にちなんでアロハシャツ着用を推奨し、開襟シャツやポロシャツ、ブラウスなども認める。

 市観光振興課では初日、全職員がアロハシャツ姿で仕事に励んだ。同課主事の松本将我さんは「『フラシティいわき』のさらなるイメージ定着につながってほしい」と話した。

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