坂口涼太郎「やみつきになる」ペルーの女性たちの美しさの秘けつ“美容エキス”たっぷりの絶品料理とは?

俳優の坂口涼太郎が5月1日放送の『世界頂グルメ』に出演。南米No.1の美食大国ペルーを訪れ、現地の人々がリアルに食べている地元メシを捜索した。

日本のほぼ真裏に位置する国ペルー。ナスカの地上絵やマチュピチュなどの世界遺産が有名。さらに首都リマはカラフルな建物が建ち並び、人も街も美しい観光大国として知られる。早速、坂口は街を散策。カラフルな街並みに「色使いがめちゃくちゃ美しい」「みんなオシャレだし、美しいし、カッコいい」と行きかう人たちを称賛。美しさの秘訣(ひけつ)は食にあるのかもしれないと、早くもペルー料理に期待が高まる。ペルーは世界中の移民を受け入れてきた歴史から様々な食文化か融合し、味も見た目も手の込んだ美しい料理が特徴。

そんなペルーでは今、どんな人がどんな地元メシを食べているのか?街で出会った女性に「ペルーで一番うまい地元メシは?」と、教えてもらったのは『パリウエラ』。「ビタミンたっぷりの料理よ」という女性に「だからそんなにキレイでいられるんですね」と坂口は納得。早速、美しさの秘訣を求め『パリウエラ』の人気店に向かった。

重厚な外観で高級感漂うレストランを訪れた坂口。店内で、食事中の家族に「このお店でパリウエラは美味しいですか?」とたずねると「ペルーで一番うまい店だよ」と言われ、期待を膨らませた。料理を待つ間、店内でダンスを踊る人たちに交じり、華麗なダンスを披露する坂口。食べる前から汗だくになり「楽しいペルー」とテンションは上がりまくり。さらに店の外でもノリノリでダンスを披露する坂口に「写真撮って~」と道行く人が立ち止まり、いつしか人だかりに。坂口のあまりの人気ぶりにスタジオのハライチ・岩井は「帰ってこないんじゃないの」とコメントすると、大きな笑いに包まれた。

厨房(ちゅうぼう)で『パリウエラ』の調理を見せてもらうことに。まず、フライパンにたまねぎ、ニンニク、唐辛子ソース、チチャ(とうもろこしで作った酒)を入れていためたら、クエやブラックタイガー、たこ、貝などの魚介類を投入。さらにポパイ蟹(がに)、ブラックミント、殻付きホタテを入れて煮込んだら、ペルー風ブイヤベース『パリウエラ』の完成。

一口食べた坂口は「あ~おいしい、コレ」と目を細めると「スープは絶品。ちょっとピリってするの。やみつきになる」と舌鼓を打った。さらにポパイ蟹の爪にかぶりつくと「日本で食べるカニより濃い」と食リポ。

続いて坂口は、さらなるペルーの地元メシを探すべく、アモール公園で聞き込みを開始。恋人たちでにぎわう公園内で、ユニフォームを着た4人組の女性に遭遇した。「バレーの練習終わりなの」と言う彼女たちはペルーのU-19 代表のバレーボール選手。ペルーはソウルオリンピックで銀メダルを獲得したこともあるバレーの強豪国で、ペルー女子たちの人気No.1スポーツだという。そんなバレー女子オススメの地元メシ『アヒ・デ・ガジーナ』とは?早速、彼女たちに紹介されたお店に向かうことに。

店の外観を見た坂口は「ここ来ましたよね?また?」と驚くと、先ほど『パリウエラ』を食べた店と判明。2度目の訪問となり笑みを浮かべた。『アヒ・デ・ガジーナ』は日本のカレーのように愛されるペルーの家庭料理だという。

早速、厨房で作り方をチェック。2度目のシェフの登場にスタジオは「デジャブだ」と大爆笑。唐辛子、たまねぎ、ニンニクをいためたものと、ミルクに浸したパンを入れてミキサーにかける。そのソースをささみ肉、ミルクと一緒にフライパンでいため、お皿に盛りつけたジャガイモにかけたら『アヒ・デ・ガジーナ』の完成。

教えてくれたバレー女子たちが見守るなか、一口食べた坂口は「ムリコ(うまい)」と叫ぶと彼女たちは大喜び。「めっちゃおいしい、全然辛くない。パンプキンスープちょっと辛いみたいな…すごいクリーミー」と表現した。

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写真提供:(C)日テレ

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