写真家2人が旅と写真の魅力を語る! 公文健太郎×柳原美咲トークショー開催

By CAPA編集部

日本写真芸術専門学校が、写真家の公文健太郎さんと柳原美咲さんによる無料トークショー「旅の記憶、旅人の視線 ~写真家が語る旅写真の魅力~」を2024年5月19日に開催します。

日本写真芸術専門学校では、写真家をゲストに迎え「旅と写真」をテーマにしたスペシャルトークショーを定期的に開催しています。今回は、日本の農業風景を撮影した『耕す人』で知られる公文さんと、全国の温泉地を撮影している柳原さんが登場。これまでの撮影エピソードや自身のテーマで写真を撮ることの魅力を、作品を交えながら語ります。

公文健太郎さんの作品

柳原さんは日本写真芸術専門学校のフォトフィールドワークゼミ卒業生でもあり、卒業後から公文さんに師事しています。柳原さんの在学中から卒業後、さらに公文さんとの関係性の中で二人がどのように写真を学び深めていっているのか? など、写真にまつわるさまざまな話も予定しています。

柳原美咲さんの作品

旅が好きな人や学生の皆さんにもおすすめのイベントです。参加の申し込みはWEBサイトより。

公文健太郎×柳原美咲スペシャルトークショー「旅の記憶、旅人の視線 ~写真家が語る旅写真の魅力~」概要

日時 2024年5月19日 (日) 13:00~15:00
会場 日本写真芸術専門学校
住所 東京都渋谷区桜丘町4-16
出演 公文健太郎、柳原美咲
参加費 無料
申し込み 日本写真芸術専門学校WEBサイトより (オープンキャンパス スペシャルイベントから)
https://npi.ac.jp/opencampus/

公文健太郎 (Kentaro Kumon)

写真家。1981年生まれ。ルポルタージュ、ポートレートを中心に雑誌、書籍、広告で幅広く活動。同時に「人と自然の接点」をテーマに主に一次産業の現場を取材。近年は日本全国の農風景を撮影した『耕す人』、川と人のつながりを考える『暦川』、半島を旅し日本の風土と暮らしを撮った『光の地形』などを発表。最新の写真集は瀬戸内の島に起こる過疎化をテーマに『眠る島』としてドイツのKehrer社から出版。2012年、『ゴマの洋品店』で日本写真協会賞新人賞受賞。2024年、日本写真協会賞作家賞受賞。
→ WEBサイト
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柳原美咲 (Misaki Yanagihara)

1991年、群馬県生まれ。写真家。日本写真芸術専門学校を卒業後、公文健太郎氏に師事。現在は公文氏が主宰する共同事務所 COO PHOTO (クー・フォト) に所属し東京を拠点に撮影の仕事をする一方、日本中を旅して作品を制作している。2022年8月、全国の温泉地を訪れ日本人と湯のある日常を記録した写真集『ゆ場』を青冬社より出版。
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