スカンジナビア航空(SAS)は2024年4月29日、航空連合「スカイチーム」との加盟契約を締結したと発表しました。これにより、現在加盟しているスターアライアンスを8月31日(土)に脱退、翌9月1日(日)からスカイチームに加盟することが正式に決定。SASの利用者は、未就航のアフリカ、中南米、カリブ海地域など1,060以上の都市へスカイチームのネットワークによりアクセスできるようになります。
© SAS - Scandinavian Airlines航空連合「スカイチーム」加盟契約を締結するスカンジナビア航空(SAS)
SASのマイル制度「ユーロボーナス」のシルバー会員はスカイチームのエリートレベル、ゴールド・ダイヤモンド会員はエリートプラスとして認定。750か所以上の空港ラウンジや優先搭乗など、スカイチームのSkyPriorityサービスを利用できるようになります。
スカイチームは、世界中の都市へ毎日10,770便以上を運航する航空連合。スカンジナビアの主要空港へのアクセスが加わることで、ネットワークの強化を目指します。
