津田篤宏さんが前回に続いて務めたMCについて、小籔千豊さんからちょっと変わった“評価”がされました。
【写真】左から）原田葵アナ、津田篤宏（ダイアン）、鈴木唯アナ
愛（いと）おしくも不憫（ふびん）な“愛すべき逆お国自慢”を披露する、土曜プレミアム『日本全国！愛すべき逆お国自慢GP』（5月4日／フジテレビ）。
津田篤宏（ダイアン）さんがMCを務め、スタジオには、各都道府県を代表する18人の芸能人が集結。東軍と西軍に分かれ、それぞれが地元にまつわる、愛おしくも不憫な“愛すべき逆お国自慢”を披露。そして、最も愛すべき逆お国自慢＝グランプリが決定されます。
審査委員長に、GACKTさん。審査員に、鬼龍院翔（ゴールデンボンバー）さんを迎えます。
進行は、鈴木唯フジテレビアナウンサー、原田葵フジテレビアナウンサーが務めます。
大盛り上がりとなった収録後、ダイアン（津田さん、ユースケさん＜西軍／滋賀県出身＞）、GACKTさん、鬼龍院翔さん、西軍リーダーで大阪府出身の小籔千豊さん、東軍リーダーで北海道出身の吉村崇さん、福岡県出身の大橋和也（なにわ男子）さんが取材会に参加。収録を振り返りました。
＜ダイアン×GACKT×鬼龍院翔×小籔千豊×吉村崇×大橋和也 インタビュー＞ ＜ダイアン×GACKT×鬼龍院翔×小籔千豊×吉村崇×大橋和也 インタビュー＞
――収録が終わりましたが、手応えはいかがですか？
吉村：MCが最高でしたね（と津田さんに）。
津田：手応えしかなかったです。レギュラー待ったなし！という。必ずレギュラー（番組）になるんじゃないかと！
小籔：前回も思ったんですけど、“頼りにならへんMC”のバラエティってホンマないから、すごく新しい形じゃないですかね。フジテレビって、朝とかお昼とかに帯の番組がありますけど、いつかどっかの帯に津田がMCの番組もありなんじゃないかな。
GACKT：朝5時20分とかいいですよね（笑）。
津田：嫌でしょ、こんなでっかい声のやつ（笑）。
小籔：パッと目ぇ覚めるしね（笑）。
鬼龍院：僕は今回、いい感じにGACKTさんの子分感が出せたんじゃないかと。
大橋：僕は、このメンバーの中に僕がいるっていうのがすごいありがたいことやなと思って。いろんな県のすごいところをたくさん知れたっていうのもあるし、僕も福岡のことも、もっともっと勉強して、皆さんに知ってもらえたらなって思います。
ユースケ：いろんなメンバーの方、若手もベテランもいるのが良かったですね。東国原（英夫）さんが後半ずっと僕に「愛してる」って言ってくれてて（笑）。チームワークがすごい良い感じでした。
GACKTが爆笑するレアシーンが見られる！？ GACKTが爆笑するレアシーンが見られる！？
――今回、第2弾の放送となりますが、視聴者に注目してほしいポイントは？
津田：もちろん全部ですよね。“逆お国自慢”っていうのはマイナスなイメージかもしれないですけど、実はそこにすごい愛があるというか、自分の県を愛してるって気持ちが伝わってほしい。見る方も再発見できるんじゃないかな。
GACKT：具志堅（用高）さんからの投稿をチェックしてください。具志堅さんは日本の宝です。世界を獲った人がいまだにああやって“壊れてる”っていうのが。
津田：壊れてはない（笑）。
小籔：ホンマはめちゃめちゃ強いですからね、あの方ね。
GACKT：すごいと思いますね。大好物です。
津田：（GACKTさんが）腹抱えて笑ってる様子は、なかなか見れないと思います（笑）。
鬼龍院：田舎の過疎化が進んでるっていいますけど、むしろ住んでみたいところが見つかるかもしれないし、（日本の）魅力的なところがいっぱい発見できる番組だと思います。
吉村：僕は東軍でしたから、東軍として出だしの埼玉を見てほしいですね。
大橋：僕は、子供の遊びを大人がすっごい楽しそうにやってる姿がすごくいいなぁと思って。やっぱり子供心を忘れず楽しめるっていいですよね。
ユースケ：勉強になることがたくさんありましたね。全部詰まってたというか。勉強にもなったし、面白かったし、なんかほろっと泣けたりとか。
大橋：（泣けるところ）どこにあったんすか（笑）。
小籔：それとね、収録中これだけ大掛かりなひな壇がある特番ではあんまりない“変な間”みたいなのがいっぱいあったんですけど。
一同：あははは！
津田：あれ、怖かったんすよ。俺どうしたらいいんかなって。
小籔：全員が「ん？」ってなったときが何回かありましたね。
津田：でも、そこ（OAで）使うわけないでしょ。“シーン”てしてる10秒くらいの間（笑）。
吉村：見たいですけどね、みんなが無言で中央を見ている画（笑）。
小籔：そういうときはMCの人が拾って何とかするものなんですけど、それがないっていうのがめっちゃ珍しいと思いますね。
津田：僕も真ん中を見ているだけでした。
一同：あははは！
小籔は大声を出す津田の体が心配 小籔は大声を出す津田が心配で「血液検査いかなあかん」
――皆さん自身の“逆自慢”があれば教えてください。
小籔：50歳になったんで、今年からパーソナルジムに行ってるんですけど、内腿（うちもも）を挟むやつ（トレーニング）をやったら、ほんまに10日くらい筋肉痛が取れなくて、あと3日くらい続いたら病院に行こうかと思いました。
これまでいかに運動してなかったか、筋肉を使っていなかったか。3日くらいの筋肉痛はあるじゃないですか。で、5日目くらいは「まぁ、普段使ってない筋肉使ったからな」って思ったけど、１週間続いたら怖くなってきて（笑）。まぁ、11日目には治ったんですけど、ちょっとホント怖かったです。
吉村：僕もね、たまたま小籔さんの行かれているジムと同じところなんですけど、体がかたすぎるっていうんで、まだ1回も器具を触らせてもらえてない（笑）。頑張んないとなと思ってます。
ユースケ：僕もジム始めたてなんですけど、なんかおじいちゃんおばあちゃんが異常に多いんですよね。ムキムキが一人もいない。ジムもう変えようかなって（笑）。
大橋：僕もジムはパーソナルでやらせてもらってて、週1、週2くらい。けっこう体はできてきたんで、今日番組でやってた自転車の企画めっちゃいいなと思って。けっこう自転車乗るの好きなんで、やりたいなと思いました。違うサイクリングロードとか試してみたいですね。
津田：やっぱり体は歳とともに心配になりますね。今日、小籔さんに「津田、あんな大きい声でしゃべったら血管切れんぞ。病院行った方がええぞ」って言われてから、なんかうっすら頭が痛いんですよね（笑）。気になってきて、大きな声が出せなくなってる。ちょっと怖いのも歳のせいかなって。
小籔：血液検査いかなあかんで。
津田：それ言うのやめてもらっていいですか、毎回毎回。
小籔：もうちょっとしたら50歳やのに、番組で大声出して「あー！」言うてたら、いつか血管切れて倒れるちゃうかって、すごい心配なんよね。
津田：番組中に死ぬのが僕の夢なんで。
小籔：ほんまに倒れたら「死にたなーい！」って言うやろ、多分泣きながら（笑）。
GACKT：僕はですね、つい最近映画の撮影があったんですよ。アクションシーンがあって、共演が新人の子たちばっかりだったんで、始める前に「距離感が大事」って、殴られたりとかケガをしたりとかがないようにって、ずーっと注意してたんです。それが撮影始まって一発目に殴られてですね（笑）。
一同：えー！
小籔：（パンチ）入ったんっすか。
GACKT：入りましたね（笑）。
小籔：注意してたのにそうなったら腹たちますわな。
鬼龍院：僕は味オンチで、何でも美味しく感じちゃうんですよ。
小籔：いいことやん。
鬼龍院：ハッピーなんですけど、マネージャーと焼鳥を食べに行って「焼き鳥おいしいね」って言ったら、ナスだったっていう(笑)。
一同：あははは！
小籔：それは味オンチって言わん（笑）。
吉村：固形物オンチ（笑）。
――最後にMCの津田さんから意気込みとメッセージをお願いします。
津田：今回の第二弾、みんな気合いがすごいです。本当にめちゃめちゃ気合い入ってます。GACKTさんとも２回目でだいぶ連携も取れてきたんでぜひGACKTさんと僕の連携、これも見ていただきたいなと思います。だいぶ仕上がってきました。レギュラーに向けて一直線。ぜひご覧ください！
“自虐”と“郷土愛”が渦巻く一大プレゼンバトル！土曜プレミアム『日本全国！愛すべき逆お国自慢GP』は、5月4日（土）21時40分より、フジテレビで放送されます。
＜番組概要＞ ＜番組概要＞
土曜プレミアム『日本全国！愛すべき逆お国自慢GP』
放送日時：
5月4日（土）21時40分～
MC：津田篤宏（ダイアン）
審査員長：GACKT
審査員：鬼龍院翔
進行：鈴木唯（フジテレビアナウンサー）、原田葵（フジテレビアナウンサー）
プレゼンター
＜西軍＞
小籔千豊、ユースケ（ダイアン）
おいでやす小田、大橋和也（なにわ男子）、具志堅用高、はなわ、東国原英夫、村重杏奈、屋敷裕政（ニューヨーク）
＜東軍＞
吉村崇
板倉俊之（インパルス）、伊藤俊介（オズワルド）、嶋佐和也（ニューヨーク）、鈴木奈々、関智一、関太（タイムマシーン3号）、藤田ニコル、藤本美貴
（五十音順）
チーフプロデューサー：上野貴央、大泉正太（ファウンテン）
プロデューサー：中村倫久（ハイホーTV）
総合演出：玉野鼓太郎
演出：柳信也（GOTHIC）
（以上、敬称略）
