県酒造組合などが日本酒の品評会を開催し、阿賀野市の酒造メーカーが県知事賞を受賞しました。
県酒造組合と新潟酒造技術研究会は日本酒造りの技術向上を目指して、毎年、品評会を開いています。
57回目の今回は56の酒蔵から111の吟醸酒が出品され、審査の結果、阿賀野市の白龍酒造の「特撰大吟醸・笹屋茂左衛門」が最優秀の県知事賞に輝きました。
■白龍酒造 白石伸児 杜氏
「蔵人が一生懸命やってくれたおかげでこの賞をいただけた。特に若い方に飲んでもらえるようなお酒をこれからも作っていきたい。」
受賞した酒は、県内の酒店などで販売されています。