尊富士関「頂点を目指して頑張ります」 祝賀会で参加者たちから祝福とエール

大相撲春場所で、110年ぶりの新入幕優勝を果たした尊富士関の活躍を祝う祝賀会が、5月1日、青森県五所川原市で開かれました。

祝賀会には、後援会のメンバーを中心におよそ500人が集まり、伊勢ケ浜親方と尊富士関を拍手で出迎えました。

五所川原市後援会の会長を務める佐々木孝昌市長は、「一日も早くけがを治していただき、横綱を目指すような大きな大きな関取になってほしい」とエールを送りました。

そして、尊富士関の妹・石岡樹映留さんが花束を手渡しました。

【尊富士関】
「僕が活躍することによって、青森県・五所川原市・金木町にたくさんの人が足を運んでいただけるように、これからも頑張っていくので、これから精いっぱい頂点を目指して頑張りますので、皆さんよろしくお願いします」

出席者からサインや写真撮影を求められた尊富士関は、最後まで丁寧に応じていました。

【妹 石岡樹映留さん】
「もっと有名になって、青森県の自慢できるお兄ちゃんになってほしいです」

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