絶対に失敗しない、マーマレードジャムの作り方。 苦くなったり、皮が固かったり、水っぽくなる失敗はありません。 今回は甘夏を使用しましたが、どんな柑橘でも作れます。 ぜひお試しください。
by 創房優さん
このレシピの材料
数量:瓶1個分
甘夏（好きな柑橘で作れます）… 360ｇ（丸ごとの重さ）
カップ印 きび砂糖 750g… 180ｇ（柑橘の重さの半分量）
レモン果汁… 15ｇ
作り方
1.十字に切込みを入れ、皮を剥く。
2.皮を薄切りにする。
3.りんごの皮を剥くように、白いワタの部分を包丁で剥く。
4.包丁で実をはずす。
5.薄皮とワタをしぼる。実と果汁は後で使うので取っておく。
6.種、しぼった薄皮とワタをお茶パックに入れる。後で使うので取っておく。
7.先ほど薄切りにした皮を鍋に入れ、ひたひたになるくらいの水を注ぐ。中火で５分加熱する。
8.ざるにあげ、水を入れ替える。加熱と水の入れ替えを３回繰り返し、苦みを取る。
9.３回目は、皮が柔らかくなるまでしっかり煮る（20～40分ほど）手で簡単に切れるくらいになったらOK。ざるにあげ、水気を切っておく。
10.柔らかくなった皮、砂糖、レモン果汁と、先ほど取っておいた「柑橘の実と果汁」、「ワタ・薄皮・種の入ったお茶パック」を入れ、中火で加熱する。
11.10分ほど煮たらお茶パックを取り出す。お茶パックは、よくしぼる（ワタや皮に含まれるペクチンがジャムのとろみになる）
12.ヘラで混ぜながら、とろみがつくまで更に加熱する（鍋底をヘラですくった時に、底が一瞬見えるようになるくらい）
13.瓶に移す。冷めるとやや固くなるので、少し緩いくらいの仕上がりが丁度良い。
