花見で賑わう中島公園に再び登場!大盛況「さっぽろ焼き芋テラス」開催!“焼き芋ブリュレ”も

2023年秋に北海道ではじめて開催された「さっぽろ焼き芋テラス」。来場者はなんと約3万人。たくさんの人がこだわりの焼きいもを堪能しました。春風がすがすがしい札幌で、5月2日から6日まで「さっぽろ焼き芋ミニテラス」が開催されます。

2023年秋開催は大盛況

さっぽろ焼き芋テラスが開催されたのは昨年10月27日~11月5日の10日間。札幌市内の焼き芋専門店6店が出店。さらに、会場限定のオリジナル焼き芋スイーツが楽しめるとあって、たくさんの人でにぎわっていました!

「普段はなかなか一度に味わうことができない焼き芋を食べ比べできてうれしい」という声も多くありましたよ。

焼き芋ブリュレなどスイーツも!

大盛況だった焼き芋テラスが5月2日から6日まで、中島公園で「さっぽろ焼き芋ミニテラス」として再び開催されます!

今回出店するのは、札幌市清田区の高橋ファーム、中央区のやきいもLabo、西区の焼きいもや、北区のもち工房みやびの4店です。

札幌市清田区の高橋ファームは、秋の開催時には3700個を完売。

今回は、大人気のつぼ焼き芋、皮付き干し芋、さつまいもシュガー、スイートポテトを販売します!

農家が作る焼き芋。壺の中の備長炭の遠赤外線効果でじっくり焼き上げる「つぼ焼き芋」はとろとろで甘く、冷えても美味しいのが特徴なんです。1本丸ごと干した「干し芋」、キャラメルシュガーをまぶした「さつまいもシュガー」はおやつにぴったり。

中央区「やきいもLabo」の今回のメニューは、焼きいもはもちろん、干し芋、ひと口やきいも、やきいもブリュレ。

低温減圧真空状態で加工するドライアライブ製法で仕上げた焼き芋は、細胞を壊さないのでビタミンなどの栄養価が保たれ、栄養豊富な皮まで食べられるんですって。芋の色味もきれいなんですよ。

また、この製法で作ったねっとり食感の干し芋や、カスタードたっぷりの焼き芋ブリュレもオススメ。

西区の「焼きいもや」は、焼きいもの他、干しいも、マドレーヌなどのメニューを提供。

熟成させたさつまいもを、オーブンで時間をかけて焼くスイーツのような甘い焼き芋が特徴です。絹のように滑らかな食感と甘さの「シルクスイート」、糖度が高い「紅はるか」、それぞれの特徴をいかした焼き芋を食べ比べてみてください。

札幌市北区の「もち工房 みやび」は、今回初出店。スイートポテト大福、春にふさわしいさくら大福や豆大福とよもぎ大福セット、手毬団子、三角豆餅、いなり餅 山わさびなどを販売します。

その他、札幌駅北口の人気イタリアンレストラン「osteria EST EST EST」の宮下シェフが手がけたさつまいもとん汁やカレースープ、もつ煮なども味わえます。

ビールや日本酒、焼酎、ワインなどのアルコールも楽しめるということですよ。

さっぽろ焼き芋ミニテラス
期間:2024年5月2日(木)〜6日(月・休)
時間:11:00~18:00 ※最終日のみ17:00まで
開催場所:中島公園 南9条広場

公式サイト
https://sapporo-yakiimoterrace.com/

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