“けしからんインスタ”のNHK中川安奈アナ、電撃退局か SNSは休止で4月末にも意味深発言…“新天地”を直撃

※画像は中川安奈NHKアナウンサーの公式インスタグラム『@nakagawa.anna1022』より

4月26日、NHKの中川安奈アナウンサー(30)がキャスターを務める『サンデースポーツ』(NHK、以下同)の公式X(旧ツイッター)が更新された。内容は「気合い」をテーマに、中川アナと田所拓也アナ(41)がトークをする、というもの。中川アナは「好きな気合いの入る言葉はありますか?」(田所アナ)と聞かれ、

「“人生一度きり”、と思うと頑張んなきゃみたいな」

と答えていたが――。

芸能プロ関係者はこう話す。

「“人生一度きり”、その言葉で中川アナは気合いが入るといいますが、彼女の現状を考えると、非常に意味深な発言にも思えてきます。というのも、中川アナには今、NHKを退局してフリーアナウンサーに転身する、という話が急浮上してきているんですよ」

中川アナは2016年にNHKに入局し、秋田放送局で勤務。その後、広島放送局を経て、2020年4月から現在の『東京アナウンス室』に異動。20年4月~24年3月14日まで朝の生活情報番組『あさイチ』のリポーターをしたり、22年4月からは日曜日夜のスポーツ番組『サンデースポーツ』のキャスターを担当したりと、順調にキャリアを積み重ねている女性アナウンサーである。

「中川アナは放送では元気いっぱい。ユーモアあふれるところもありますし、それでいて原稿読み、進行面もそつがなくしっかりしている。テレビ業界でもその実力が高く評価されていますが、彼女は本業以外でインスタグラムにも積極的で、そこでもフォロワー数5.7万人(5月2日15時現在)と、注目を集めていました。

NHKアナウンサーがインスタを積極的に活用していることも珍しいですが、そんな中川アナはスタイル抜群。手足が長く、スレンダーながらメリハリのある抜群のスタイルで、バストラインが強調される服を投稿することも多かった。モデルやタレントのような方向性のインスタと言えそうで、とても人気があるんです。

ただ、2月27日に投稿したフリーアナウンサー・高階亜理沙さん(25)とのツーショットを最後に更新が途絶えていて、“異変”を指摘する声も出ていました」(前同)

中川アナのインスタには、その抜群のスタイルを誇るヴィジュアル面に対して《けしからん》という声が寄せられて、それがスポーツ紙などのネットニュースに取り上げられることもよくあった。ネット用語で「けしからん」は否定的な意味ではなく、「本心ではもっと見たい」を意味する。

そうしてネットでも人気になった中川アナだが、一方で、NHKアナウンサーとしてはよろしくなかったのか、中川アナが風呂上りの画像など一部の投稿を削除することもあった。

「中川アナが2月末以降インスタを休止したり、『あさイチ』からも卒業となったのは、今後、NHKを退局し、フリーになるための準備では、とも言われましたね。

NHKは公共放送。やはり、民放局と比べて堅いところがある。そのため、中川アナのプライベートや美貌を押し出すインスタも、締めつけが多くてやりづらいのでは、という指摘もありました」(同)

■中川アナの新天地はフリーアナが多数在籍する大手芸能プロダクションか

NHKからの退局話が急浮上している中川アナなのだが、早くもNHK退局後の“新天地”も噂されているという。前出の芸能プロ関係者は言う。

「すばり、多くのフリー女子アナが在籍する大手芸能プロダクションのセント・フォースですね。中川アナはNHKのアナウンサーだけでなく、民放局などのアナウンサーとも広く交流があるようです。そこから同プロダクションにつながったのかもしれませんね」

以前から、中川アナは民放局アナウンサーの知り合いが多く、人脈が広いことで知られていた。インスタで確認できるだけでも、日本テレビの岩田絵里奈アナ(28)、佐藤梨那アナ(29)、テレビ朝日の桝田沙也香アナ(31)。テレビ東京の竹﨑由佳アナ(31)、角谷暁子アナ(29)。フリーアナウンサーは高階亜理沙――など多くのアナウンサーと交流がある。

特に桝田アナは中川アナと同じ慶應義塾大学出身で、2016年にアナウンサーになった同期として仲が良いことをインスタ内で明らかにしている。昨年8月7日には、桝田アナとのツーショット写真を掲載したことも。

前出の芸能プロ関係者は続ける。

「セント・フォースは元局アナが集まるプロダクションとして有名ですよね。多数の女性フリーアナウンサーが所属しており、同社は彼女たちの売り方を熟知している。中川アナも在籍するとなれば、今後の仕事面では安心でしょう。

同じNHK出身アナでは、今や超売れっ子の神田愛花さん(43)も2012年7月からセント・フォースに所属しています。中川アナは、神田さんの夫であるバナナマン・日村勇紀さん(51)と『ひむバス!』で何度も共演している。同社の情報を聞くこともあったのかもしれませんね」

セント・フォースではないが、元TBSアナの田中みな実(37)もTBSを辞め、アナウンサーが在籍する事務所・テイクオフに移籍。彼女は同社を経て、大躍進を遂げたことで知られている。

「田中さんはフリーになって、写真集を出して60万部を超える超大ヒット。バラエティでも活躍し、その後、本格的に女優に転身し、20年に移籍した新事務所フラームで今やドラマに引っ張りだこの大人気女優になりました。田中さんは局アナを辞めたことで自由に、生き生きと仕事をして大活躍していますよね。

中川アナもインスタでの動きなどを見ていると、“NHKアナウンサー”の枠には収まらなさそう感じが伝わってきます。30歳という区切りの良い今、退局して、フリーになるという可能性はかなりありそうな感じがしますね」(前同)

5月2日、弊サイトはNHKに中川アナの退局について聞いてみたところ、

「職員個人に関することについてはお答えしていません」

とのことだった。

そこで、“新天地”として噂が上がるセント・フォースに中川アナの“移籍”があるのかを問い合わせたところ、

「現時点での回答は難しい」

という回答で、否定をすることはなかった。

“人生一度きり”という言葉で気合いが入ると語っていた中川アナ。彼女が気合いを入れている時は、まさに今なのかもしれない――。

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