日本と世界のお茶が集まる「ワールド・ティー・フェスティバル 2024」が、2024年5月8日（水）から13日（月）まで、「阪急うめだ本店」（大阪府大阪市北区角田町）の9階「祝祭広場」などにて開催されます。
「ワールド・ティー・フェスティバル 2024」開催
年に1度のお茶の祭典が、今年も開催に。8回目となる今回は、ニッポンのお茶、欧米のティーカルチャー、茶園の作り手の想いが詰まったお茶を特集します。
欧州のティーカルチャーなど世界のお茶
「阪急うめだギャラリー」を会場に、「欧米のティーカルチャー」を特集。コーヒーが好まれているドイツは、実は紅茶文化も栄えています。そこで、ドイツの紅茶文化を中心にイギリス、フランス、オーストリアなど欧米の紅茶ブランドが集結。10カ国19のティーブランドが登場します。
また、「アートステージ」では、お茶の産地“ティーベルト”のお茶を特集！ 茶園の作り手の想いを届けるティーセレクターなどにより、10ブランドのお茶が紹介されます。
“深化”するニッポンのお茶を特集
日本で栽培・加工される“和紅茶”は、近年は小規模の茶園の若手生産者たちによって発展。海外の品評会で受賞するなど、国内外問わず注目されています。
「祝祭広場」会場では、6つのお茶どころを紹介。各地で作られたこだわりの詰まった個性豊かな和紅茶が登場します。また、煎茶・番茶・玄米茶などの原点回帰のお茶や、野草・とうもろこしなどの茶の木以外から作られる“茶外茶”も集まります。
お茶スイーツ＆紅茶と楽しむスイーツも
各会場には様々なスイーツも登場。岐阜「東白茶寮」の「和紅茶プリン」は、“べにふうき”など和紅茶を代表する茶葉のパウダーをブレンドした濃厚な味わいです。その他、紅茶と好相性な「N（えん）ドイツ菓子屋さん」の焼き菓子などが登場します。
お茶の知識をより深めることが出来る、プロによるセミナーやトークショーも連日開催。
お茶の世界にどっぷりと浸れるイベントです♪
※【画像・参考】「阪急阪神百貨店」
