「大津波警報」を想定した避難訓練 小学生がショッピングセンター屋上への避難経路を確認/八戸市

八戸市の小学校で、大津波警報を想定した避難訓練が行われました。

1日の訓練では、江陽小学校の全校児童およそ190人が、600メートルほど離れたショッピングセンターラピアを目指して歩きました。

20分ほどかけて到着すると、児童たちは階段を上り、屋上駐車場に避難しました。

【女子児童】
「白線の内側を歩いたりして、二次災害にならないように気を付けようと思いました」

【男子児童】
「初めてここ(ラピア)まで来たので、場所とかどこの階段から(屋上に)行くのか覚えられて良かったです」

2023年11月、ラピアが新たに津波避難ビルに加わったことから、江陽小学校では、今回初めて避難経路を確認しました。

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