青森県教委、Xとインスタで発信開始

青森県教委が始めた公式インスタグラム

 青森県教育委員会は、X(旧ツイッター)とインスタグラムの二つの交流サイト(SNS)の公式アカウントを開設し、第1弾として2日、JR青森駅東口ビル内(青森市)の縄文遺跡群発信拠点「あおもり縄文ステーション じょもじょも」を紹介する動画を投稿した。今後も週1~3回ほどのペースで教育に関する情報を発信していく。

 第1弾動画は約40秒で、同拠点には縄文時代を学べるコーナーや縄文服を着て写真を撮るスポットなどがあることを、軽やかな音楽や字幕とともに紹介している。制作は委託した業者が担当した。

 今後は県立高校や特別支援学校を紹介する動画なども投稿していく予定だといい、教育政策課の中嶋香菜主幹は「これからも親しみやすい雰囲気で情報を発信していきたい」と意気込んでいる。

 県教委が開設したXとインスタグラムのユーザー名はともに「@aoharu_aomori」。

© 株式会社東奥日報社