【住之江ボート】湯川浩司が初日ドリーム戦3着「ここ3年でエンジンは一番!」

湯川浩司

ボートレース住之江の「オール大阪2024ラピートカップ」が2日に開幕した。

初日は4Rで田中信一郎がFに散る波乱があったが、ドリーム戦を逃げ切った石野貴之を筆頭に連勝の小池修平、太田和美(2、1着)、松井繁(2、2着)と主力陣の多くは無難な船出となった。ただし、成績と機力が一致していない選手も多く、石野や松井が「普通」なら、丸岡正典(3、2着)や秦英悟(ドリーム4着)は「厳しい」と勝ち上がりに不安を見せる。

オール大阪では若手のV候補として名前が挙がる山崎郡(4、3着)や木下翔太(4、4着)は成績通りの仕上げ途上だ。逆に序盤からパワー全開なのが湯川浩司(ドリーム3着)で「ここ3年でエンジンは一番!」とテンションの高さが目立つ。

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