ひと手間で食べ方が広がる♪ふんわり甘い「カステラ」アレンジ

5月3日:今日は「五三焼カステラの日」

ふんわりとした優しい甘さの「カステラ」は、おやつや贈り物にもぴったりのお菓子ですよね。この連休、帰省先へのお土産にカステラを選んだ、という方も多いかもしれません。

カステラは箱から出してそのまま食べることが多いと思いますが、プレーンなお菓子だけにアレンジも楽しめるのだとか。

今日はひと手間で簡単にできて、いつもと違うおいしさが味わえるカステラのアレンジについて調べてみました。

フレンチトーストが気になる!簡単カステラアレンジ

私が「試してみたい!」と思ったのが、カステラの老舗である文明堂さんのホームページで紹介されていた「フレンチカステラ」です。

いつも食パンで作るフレンチトーストを、カステラで作るアレンジですよ。材料は通常のフレンチトーストと同じように、卵や牛乳、バターを使っていました。

卵液にカステラを浸して、フライパンで焼いたら出来上がり。カステラがふわふわなので、卵液のしみ込みも早そうですよね。

カステラ自体が甘いので、砂糖を入れずに作れる点も手間が省けてgood。朝のおめざやおやつに喜ばれそうな一品だな~と思います。

そのほか、私がおすすめしたいカステラアレンジといえば、小さくカットしてパフェの土台にする食べ方です。

スポンジケーキの代わりにカステラを使えば、より濃厚で満足度の高いパフェが楽しめますよ!フルーツや生クリーム、あんこ、白玉などをトッピングして楽しんでくださいね。同じように、ティラミスの土台にするアレンジも気になります♪

そのまま食べるだけではなく、甘さや食感、シンプルな味わいを活かして、いろいろなアレンジが楽しめるお菓子「カステラ」。

お土産にいただいたカステラが食べ切れない時などに、ぜひ気になるアレンジを試してみてください♪

こちらもおすすめ!村山瑛子さんの「カステラフレトー」

漬け込み時間5分だけ!簡単ふわふわ「カステラのフレンチトースト」 by 料理家 村山瑛子さん)

ホイップ、いちご、ミントを飾れば、まるでカフェのスイーツみたい♪

「カステラのフレンチトースト」レシピ>>

「五三焼カステラの日」とは?

長崎県雲仙市に本社を置き、長崎県内各地に店舗を構えてカステラなどを製造販売する有限会社和泉屋が制定。同社の通常品よりも卵黄をぜいたくに使い、しっとりとした舌ざわりと深く濃厚な甘さの「五三焼カステラ」をより多くの人に知ってもらい、その美味しさを味わってもらうのが目的。日付は「五三焼カステラ」の名前の由来が使用する卵黄と卵白の割合が五対三であったこと、大切な贈り物として桐箱に収めて贈ることから桐の家紋「五三の桐」にちなんで名付けられたとの説から五と三で5月3日に。

出典:一般社団法人 日本記念日協会ホームページ

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