ベラ・ハディッド（27）が、じんましんが出ない香水をつけたいという理由から、「肌に栄養を与える」フレグランスのコレクションを作った。
ベラは近年、自己免疫疾患の全身性エリテマトーデスなど健康上の問題に苦しんでおり、アルコールを含む香りをつけると肌トラブルが悪化することに気づき、エッセンシャルオイルを試し始め、肌に潤いを与え、香りが長持ちする3つのフレグランス「Orebella （オーラベラ）」を作り出したという。
ベラはアルーア誌ににこう語っている。「私はストレスだけでもじんましんや発疹が出るから、最近は体を刺激するものを避けるようにしているの」
さらに、初めてオイルベースの香りを作ったことについて、こう付け加えている。「できるだけユニークなものにしようとしたの。身につけた時に自分だけのものだという感じられるように」「単に既に出回っている商品や香水のようなものを市場に出したくなかった。それは私がすでに非常に情熱を注いでいたものだったし、もう自分だけのものにしたくなかったの」
このコレクションは、ジャスミン、ローズ、トンカ豆のウィンドウ2ソウル、モノイ、ベルガモット、パチュリのブルーミング・ファイア、シーソルト、オリーブツリー、シダーウッドのソルテッド・ミューズの3つの香りとなっている。
同コレクションの説明にはこうある。「オーラベラは高級フレグランスにユニークで革新的なアプローチを導入しています。それぞれの意図されたスキン・パルファムは、アルコールフリーで潤いを与え、エッセンシャルオイルで高められているため、肌に浸透して持続し、身につける人のオーラを増幅させます」「クルエルティフリー、クリーンでヴィーガンであるだけでなく、オーラベラは皮膚科医によるテスト済で、敏感肌の方にもお使いいただけます」
